「レシート買取アプリ【ONE（ワン）】ってどういうもの？」
「レシートがお金になるってどういうこと？」
【ONE（ワン）】は、レシートを撮影して送信するだけで報酬を受け取れる、今話題のレシート買取アプリです。
しかし、レシートを撮影するだけでお金になるということがよくわからず、怪しく思い敬遠している方も多いのではないでしょうか。
本記事では、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の概要を解説します。運営元の情報から安全性、基礎的な貯め方からメリットデメリットまで解説するので、ぜひ参考にしてください。
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レシート買取アプリ【ONE（ワン）】とはどのようなサービス？-知っておきたい基礎知識-
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】がどのようなアプリなのかについて、概要から特徴まで詳細に解説します。
【ONE（ワン）】の概要
【ONE（ワン）】はレシート買取アプリであり、利用者が日常的に発生するレシートをアプリで撮影しアップロードすることで、ポイントを獲得できるサービスです。
| サービス名 | 【ONE（ワン）】 |
| 提供会社 | WED株式会社 |
| 交換ポイントレート | 1円＝1円 |
| 主なポイント交換先 |
等 |
| ポイントの有効期限 | 最終のポイント付与日から120日間 |
ポイントは、ギフトカードや電子マネーなどに交換できます。これにより、レシートを有効に活用して少しでもお得になることが可能となります。
【ONE（ワン）】の運営元
【ONE（ワン）】の運営元は、WED株式会社です。2016年に設立された会社で、上場はされていません。
代表サービスのONEなど新しい方法でお金のやり取りができるサービスをリリースしている会社です。
| 会社名 | WED株式会社 |
| 代表取締役 | 山内 奏人 |
| 設立 | 2016年5月 |
| 資本金 | 1億円 |
【ONE（ワン）】は、2018年のリリース以降、利用者の皆様をワクワクさせる体験づくりにこだわり続けてきました。2022年7月には「【ONE（ワン）】モール」をオープンし、「お金がもらえるお買い物アプリ」へと進化しています。
日々アップデートを続ける姿勢に加え、新しいことへの取り組みも期待できる企業であるため、今後の成長にも期待できます。
【ONE（ワン）】の特徴
【ONE（ワン）】の一番の特徴は、ポイントの交換先の幅が広い点です。
【ONE（ワン）】の主なポイント交換先の一例
- UNIQLO
- てもみん・グローバル治療院
- サンマルクカフェ
- 西松屋チェーン
- ミスタードーナツ
- ケンタッキーフライドチキン
- KA・RA・DA factory
- 一休.com／一休.comレストラン
- EARKリラク&エステ
- ドトールコーヒー
- cake.jp
- ブルーボトルコーヒー
- PEACH JOHN
- サーティーワン アイスクリーム
- JCB PREMO
- Uber Eats
- 幸楽苑
- 大戸屋
- 吉野屋
- TULLY’S COFFEE
- NewDays
- ムビチケ
- PIZZA-LA
- コメダ
- すかいらーく
- 出前館
- 上島珈琲店
- レコチョク
- 日比谷花壇
レシート買取アプリの一部は、貯めたポイントの使い道が口座入金以外にあまり選択肢がないものもありますが、【ONE（ワン）】では現金だけでなく、さまざまなサービスが利用できるチケットに交換できます。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の基本的な使い方-稼ぎ方はどうなってる？-
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の基本的な使い方と合わせて、ポイントの稼ぎ方を解説します。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の基本的な使い方
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】を利用するまでの大まかな流れは、以下の通りです。
【ONE（ワン）】をストアからダウンロード
- アプリを起動し、「はじめる」をクリック
- 「利用規約に同意してSMSを送る」をクリック
- 「新しい口座を登録する」をクリック
- 画面にある「買取」をクリック
上記の流れの後は、レシート買取など現在買取募集しているキャンペーンが表示されるのでそれをクリックし、「注意事項に同意してキャンペーンに参加する」をクリックします。
その後、カメラを起動させて、対象のレシートを撮影したうえで送信すれば、買い取りは完了です。
ホーム画面から「引き出す」をクリックすれば出金できます。この際に、手数料として200円（税込）が必要です。
買取ミッション
【ONE（ワン）】をはじめとするレシート買取アプリは、ユーザーが購入した商品のレシートをアプリにアップロードすることで報酬を得られます。加えて、買取ミッションは、特定のアクションを行う上でそのレシートなどをアプリに送信することで完了します。
【ONE（ワン）】で行われているイベント・ミッション
- 5周年記念イベント①ワンくんを探せ！：期間：2023年6月12日（月）〜2023年6月30日（金）
- 5周年記念イベント②おトクを楽しめ！：期間：2023年6月12日（月）〜2023年6月30日（金）
「ワンくんを探せ！」は、【ONE（ワン）】アプリ内でキャラクター「ワンくん」を探し、そのスクリーンショットを送ることで参加可能です。抽選で60名様にオリジナルワンくんグッズがプレゼントされます。
また、「おトクを楽しめ！」は、期間限定のお得なレシート買取ミッションや、通常時よりも多くお金がもらえるショップの増加で、お得にお買い物を楽しめるイベントです。
対象期間にレシート買取ミッションに参加すると、特別”全種類レシート買取ミッションが出現します。通常よりお得なショップが揃っているイベントなので、気になる場合は参加してみましょう。
報酬は通常、ポイントまたは現金として提供され、一定量貯まった後で換金できます。
ショッピング
一部のレシートアプリでは、特定のショップやオンラインストアでのショッピングを通じてポイントを獲得することが可能です。加えて、【ONE（ワン）】においては、【ONE（ワン）】を経由して指定のオンラインショッピングで買物をすると利用金額の1〜10％が還元されます。
まだ使えるショップは多くはありませんが、これからショップの拡充が行われる予定だと公表されているため、今後期待できる稼ぎ方になるでしょう。
アンケートへの参加
【ONE（ワン）】では、アンケートミッションに参加することで、お金が貯まります。アンケートへの参加も、一部のレシート買取アプリで提供されている機能です。
【ONE（ワン）】でのアンケートミッションは、アプリのホームの下部にアンケートが配信され、質問に答えるだけでお金が貯まるコンテンツです。
アンケートは不定期で届くため、チェックして隙間時間に利用してみましょう。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のメリットデメリット
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のメリットデメリットを解説します。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のメリット
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のメリットは以下の通りです。
- 登録から撮影までが簡単
- 買取金額が1000円になることがある
- レシート以外のミッションでも稼げる
【ONE（ワン）】は、スマホで簡単に使えることが最大のメリットだと言えるでしょう。レシートを撮影するだけで完了するため、1枚10秒ほどで買い取りが完了します
加えて、「全種類のレシート」キャンペーンでは極稀に高額で買取を行っており、利用者からも驚きの口コミが挙がっています。
加えて、【ONE（ワン）】ではレシート買取以外でもミッションが行われており、アンケート調査では1件回答するにつき30円～100円の報酬が加算されます。
また、冷蔵庫の中身の写真や空の写真、自家用車の写真や企業から届いたSMSの写真などの買取ミッションもあるため、ミッション次第では効率よく報酬を貯めることが可能です。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のデメリット
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のデメリットは以下の通りです。
- 買取額はほぼ1円
- 買取は1日5枚
- 買取価格の基準が不明
- 買取がキャンセルになることがある
- 振り込み手数料が高い
上記で述べた通り、【ONE（ワン）】では稀に高額でレシート買取を行うことがありますが、基本的には1円で買い取られることが多いです。また、買取価格の基準も明確には公表されていないため、口コミでは「あまり期待しない方がいい」との声もありました。
また、【ONE（ワン）】ではアプリ上の画像読み取りの精度がやや低い傾向にあるため、認証されたはずのレシートが後で自動的にキャンセルになってしまうことも少なくありません。
加えて、【ONE（ワン）】で出金する場合、振込手数料として「300円」がかかります。買取単価がほぼ1円であるため、コストパフォーマンスとしては高いとは言えません。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の利用がおすすめorおすすめじゃない人
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】のメリットデメリットを踏まえた上で、利用をおすすめする人、おすすめしない人の特徴を解説します。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の利用がおすすめな人
- 簡単にお金を稼ぎたい人
- 節約したい人
- ポイントを貯めたい人
- 新しいアプリを試してみたいと思っている人
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】は、レシートを撮影するだけでお金が稼げるため、簡単かつ手軽に利用ができるでしょう。
また、アプリ内では、買取ミッションやお得なキャンペーンも実施されているため、新しいポイ活の試みとして試してみたい方にはおすすめです。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の利用をおすすめしない人
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】は、以下の人にはあまりおすすめではありません。
- 副業としてしっかり稼ぎたい人
- すべてのレシートを買取対象にしたい人
- アプリの使い方に慣れていない人
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】は、買取金額が少額であるため、副業としてしっかり稼ぐことはできません。
また、すべてのレシートが買取対象ではないため、事前に買取対象かどうかの確認が必要です。加えて、1日5件までの送信制限があるため、しっかりとポイントを貯めたいという方にもおすすめできないでしょう。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】を利用する上での注意点
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】を利用するうえでの注意点を解説します。
買取対象外のレシート
【ONE（ワン）】で買取対象外になるレシートは、以下の通りです。
- 2ヶ月より前に発行されたレシート
- 他のミッションで買取したレシート
- 他のポイントサイトに登録したレシート
- 同一会計時間のレシート
- 英語で記載されたレシート
- 海外で発行されたレシート
- 画質が荒い、暗い、曲がっている、手に持って撮影されているレシート
上記のようなレシートは買取を行ってくれないため、アップロードしないように注意しましょう。
個人情報の漏洩
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】は、レシートに記載された情報を取得します。一般的なレシートは個人を特定する情報は記載されていないため、個人情報漏洩の危険性はほぼ無いでしょう。
しかし、一部の買取対象のレシート、引越しの見積書や保険証券などは個人情報が記載されているものもあるため、心配な方は通常のレシート買取を利用するようにしましょう。
残高の有効期限
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】で貯めた残高は、ウォレットの残高を取得してから1年後に有効期限が切れます。
有効期限が切れると、今まで貯めた残高が全てなくなってしまいます。有効期限は、アプリに記載されているため、事前にしっかりと確認しましょう。
また、残高取得をすることで有効期限は延長されるため、こまめにアプリを使用し、有効期限が切れてしまわないような対応も必要です。
出金申請
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】で貯めた残高を出金するには、出金申請を行う必要があります。しかし、出金申請は出金申請から振込まで最大で1週間かかるため、急ぎの場合は注意が必要です。
出金申請はアプリから行えるため、余裕を持ったスケジュールで出金申請を行うようにしましょう。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】を利用する上でのよくある質問
ここでは、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】を利用する上での、ユーザーから寄せられたよくある質問を紹介します。
なぜレシートがお金に変わるの？
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】をはじめ、レシートアプリでレシートがお金に代わる理由は各企業がレシートから得られる「情報」を欲しがっているためです。
レシートからはどこで、何を、何と一緒に買ったのかがわかります。 レシートアプリでは性別や年齢などの属性情報を入力するため、 どのような人がどのような買い物をしているかが、レシートアプリを通して情報収集ができます。
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の出金手数料は？
【ONE（ワン）】で銀行からの出金をする場合は、手数料が280円かかります。
チケットへの交換であれば、数十円ほどの少額の商品と交換できますが、現金の場合は上記手数料がかかるため注意しましょう。
また、【ONE（ワン）】で最低出金額は設定されていません。
レシート読み取りアプリは危険ですか？
一部の意見として、レシート買取アプリを危険視する声も少なくはありません。
このレシートの中に記載されている「スーパー◯◯店」という情報が盗まれると、大体の居住地を割り出される危険性があるとされています。
日付や時間も記載されているので行動パターンも把握される可能性もあり、事件に巻き込まれることにもなりかねません。
利用する際は、この点に留意したうえで自己責任で行いましょう。
まとめ：【ONE（ワン）】はレシートアプリとして使いやすくおすすめできる
レシート買取アプリ【ONE（ワン）】は、今まで不要なものだと考えられていたレシートをお金に変えられる、画期的なアプリです。
ただ、1枚当たりの単価で考えると、「1円〜10円」の買取になるため、効率よく稼げるとは言えません。
しかし、レシートは日々の生活の中で必ず発生するため、少しでもポイントを貯めたい方にはおすすめできるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、レシート買取アプリ【ONE（ワン）】の利用を始めてみてください。
※最終更新 : 2024年09月20日。現在の詳しいサービス情報については各サイトでご確認ください。
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