auユーザーがお得に利用できるau PAY カードをご存知でしょうか?au PAY カードは、au PAY提携店や関連サービスでお得にポイントを貯められるクレジットカードです。
年会費は基本無料で、豊富な付帯保険や幅広い支払い方法が魅力的です。しかし、一般的なクレジットカードと比較すると、au PAY カードには一部デメリットが存在します。
そこで今回は、au PAY カードの基本情報、メリット・デメリット、各種カードの特徴を徹底的に解説します。auユーザーの方もそうでない方も、ぜひ最後までご覧ください。
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【au PAY カード】の基本情報
au PAY カードは、年会費が基本無料のクレジットカードです。auユーザー向けのサービスが幅広く展開されており、関連サービスを利用することで、お得にポイントを取得できます。
年会費 | 無料※ |
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
限度額 | 最高100万円 |
ポイントの使い道 | au PAY 提携店・au関連サービス |
会員ランク | au PAY ゴールドカード |
付帯保険 | ショッピング保険:年間100万円 海外旅行保険:最高2,000万円 |
締め日・支払い日 | 15日締め・翌月10日払い |
スマホ決済対応 | Apple Pay |
電子マネー/ QRコード決済連携 |
au Pay |
ETCカード発行 | 年会費無料、新規発行1,100円(税込み) |
公式サイトURL | https://www.kddi-fs.com/ |
※ au PAY カードに登録されているau IDに紐付くau携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0の契約がない場合、かつ1年間カードの利用がない場合は、年会費1,375円(税込み)が発生します
au PAY カードの各特徴を詳しく見ていきましょう。
年会費
au PAY カードは、年会費が基本無料のクレジットカードです。カード発行から維持までにかかる費用は一切ありません。
経済的負担がないため、初めてクレジットカードを持つ方にも向いています。ただし、これはauユーザーに限定されます。
auの各種サービス(携帯電話、auひかり、UQ mobile、povo等)を利用していない場合、その上で1年間カードを利用していない場合は、年会費1,375円(税込み)が発生するため注意が必要です。
ポイント還元率
au PAY カードのポイント還元率は1.0%です。これは、年会費無料のクレジットカードとしては比較的高い還元率を誇ります。
基本的にどの店舗で利用しても1.0%のポイントが取得でき、さらにau PAYマーケットを利用すれば、ポイント還元率は最大7%まで向上します。
これらのポイントはPontaポイントとして還元され、au PAY提携店や関連サービスで利用できるほか、au PAYの残高にチャージして買い物に使用することも可能です。自分のライフスタイルに合わせてPontaポイントを貯め、そのポイントを多用途で利用できるのはau PAY カードの魅力です。
付帯保険
au PAY カードには、「海外旅行あんしん保険」と「お買物あんしん保険」が備わっています。これらの保険は事前申込が不要で、au PAY カードを所持しているだけで利用できます。
海外旅行あんしん保険では、海外旅行中のケガや病気の治療費から、カメラなどの携行品の破損・盗難など、法律上の損害賠償まで幅広く補償してくれます。
【海外旅行あんしん保険】
対象 | 本会員・家族会員 |
最大補償金額 | 2,000万円 |
利用条件 | 海外旅行費用等をau PAY カードで事前に支払いした場合 |
保険期間 | 海外旅行の目的を持って住居を出発してから帰着するまで |
お買物あんしん保険では、国内外においてau PAY カードで購入した品物の破損・盗難などの損害を、購入日より90日間補償してもらえます。ただし、配送中の事故は補償の対象になりません。
【お買物あんしん保険】
支払限度額 | 年間100万円 |
免責金額 | 3,000円 |
担保期間 | 商品購入日から90日間 |
適用範囲 | 国内・海外 |
これらの付帯保険が備わっていることで、別途保険に加入する必要がなく、経済的負担を抑えられます。
支払い日・支払い方法
au PAY カードの締め日は毎月15日で、支払い日は翌月の10日です。支払い日が土日・祝日の場合は、翌営業日に口座引き落しとなります。
支払い方法については、1回払い・2回払い・ボーナス一括払い・リボ払い・分割払い・あとdeリボ・あとde分割・あらかじめリボの中から選択できます。各種支払い方法の特徴は以下の通りです。
支払い方法 | 内容 | 手数料 |
1回払い | 利用金額を支払日に一括で支払う方法 | なし |
2回払い | 利用金額を2回に分けて支払う方法 | なし |
ボーナス一括払い | 夏もしくは冬のボーナス月に一括して支払う方法 | なし |
リボ払い | 利用金額や件数に関わらず、毎月定額で支払う方法 | あり |
分割払い | 指定した利用金額を、希望の回数に分割して支払うサービス | あり |
あとdeリボ | 買い物したあとから支払方法を変更し、月々定額で支払うサービス | あり |
あとde分割 | 買い物したあとから指定した買い物の支払方法を、「分割払い」に変更できるサービス | あり |
あらかじめリボ | 無理のない金額を自分で指定し、指定金額を超えた分は自動で翌月に繰り越しになる支払い方法 | あり |
これら幅広い支払い方法の中から、自分に合った方法を選択できるのもau PAY カードの魅力の1つです。
キャッシング
au PAY カードにはキャッシング機能も備わっています。キャッシングとは、カードを使って必要なときに現金を借入できるサービスのことです。
au PAY カードのキャッシングでは、全国のコンビニATMやCDから借入が可能です。銀行口座への入金が必要になった場合は、Webから申込すれば振り込みがすぐに完了します。
【キャッシングのメリット】
- 急に現金が必要になってもすぐに対応できる
- 海外出張や旅行の時にもATMやCDで現地通貨を引き出せる
- 返済方法をあとから変更できる
キャッシングの限度額は審査によって設定されます。一度設定された限度額の範囲内であれば、必要な時に必要な分だけ借入が可能です。
限度額
au PAY カードの限度額は一般的なクレジットカードと同じく、収入や信用情報によって決まります。限度額に達した場合でも、一部または全額の返済を行えば再度利用することが可能です。あとから限度額を増やしたい場合は、会員専用サイトなどから増額の申請が行えます。
増額申請には「継続的な増枠」と「一時的な増枠」の2種類があるため、状況に応じてどちらかを選びましょう。ただし、限度額は収入や信用情報によって判断されるので、増額申請をしたからといって必ずその希望が通るとは限りません。
【au PAY カード】の5つのメリット
au PAY カードには複数のメリットが存在します。au PAY カードの利用を考えている方は、以下5つのメリットを押さえておきましょう。
- au PAY ポイントアップ店ならボーナスポイントがもらえる
- au PAY マーケットで合計最大7.0%のポイントを取得できる
- 一般的なクレジットカードに比べて付帯保険が充実している
- セキュリティに配慮した新しいデザインが採用されている
- auカブコム証券で積立がお得になる
各メリットを順番に解説します。
au PAY ポイントアップ店ならボーナスポイントがもらえる
au PAY カードはポイントアップ店で利用すると、店舗に応じてボーナスポイントを獲得できます。au PAY ポイントアップ店とは、通常よりも多くのポイントが付与される店舗のことです。
日常的なショッピングでも、効率的にポイントを貯めることが可能になります。該当している主な店舗は以下の通りです。
店舗 | ポイントアップ |
Tomod’s | 200円ごとに2ポイント |
キヌヤ | 200円ごとに1ポイント |
ラッキー | 200円ごとに1ポイント |
マルイ | 200円ごとに1ポイント |
トーホーストア | 200円ごとに1ポイント |
サンシャイン | 200円ごとに1ポイント |
生鮮&業務用食品スーパー | 200円ごとに2ポイント |
サンプラザ<高知> | 200円ごとに2ポイント |
ホームセンターリッチ | 200円ごとに2ポイント |
かっぱ寿司 | 200円ごとに2ポイント |
回転鮨 清次郎 | 200円ごとに2ポイント |
ファミリーレストラン ココス | 200円ごとに2ポイント |
例えば、au PAY カードを使って「マルイ」で買い物をした場合、200円ごとに3ポイントが付与されます。これは、ポイント還元率に換算すると1.5%になります。
au PAY カードを使ってポイントを多く貯めたい方は、事前に該当店舗を確認し、この制度を積極的にご活用ください。
au PAY マーケットで合計最大7.0%のポイントを取得できる
au PAY マーケットで買い物をすれば、最大で合計7.0%のポイントを獲得できます。au PAY マーケットとは、日用品からグルメ、ファッション、インテリアまで、さまざまな商品が販売されているショッピングサイトのことです。
ここでの購入をau PAY カードで決済すると、通常のポイント1.0%とカード決済によるポイント0.5%に加え、その他の特典として合計最大5.5%のポイントが上乗せされます。つまり、au PAY カードを使ってau PAY マーケットで買い物をすれば、最大7.0%のポイントを取得できるのです。
この大幅なポイント還元は、au PAY マーケットを頻繁に利用する方にとっては大きなメリットとなります。
一般的なクレジットカードに比べて付帯保険が充実している
3つ目のメリットは、一般的なクレジットカードに比べて付帯保険が充実している点です。au PAY カードには、海外旅行保険やショッピング保険、さらには60日間の盗難紛失補償まで備わっています。
万が一、au PAY カードを不正利用されたとしても、紛失・盗難の連絡をした日から起算して、60日前にさかのぼって補償を受けることが可能です。付帯保険が充実しているため、日常の利用から特別な場面まで、安心してクレジットカードを利用できます。
セキュリティに配慮した新しいデザインが採用されている
au PAY カードは、カード番号や有効期限が裏面にまとまって記載されているため、第三者からカード情報を見られるリスクを軽減できます。カードの不正利用を予防したい方にとっては、特に大きなメリットとなります。
また、カードに搭載されたタッチ決済機能により、会計の際にサインや暗証番号を入力する必要がありません。デザインもスタイリッシュでおしゃれなので、買い物が楽しくなるといった利点も享受できます。
auカブコム証券で積立がお得になる
au PAY カードには、auカブコム証券で積立がお得になる特典もあります。au PAY カードを利用すれば、auカブコム証券での積立(毎月100〜50,000円まで)を行う際に、1.0%のポイントを取得できます。
そもそも積立とは、定期的に一定額を投資することでリスクを分散する投資手法のことです。au PAY カード決済による積立には、以下のようなメリットが見込めます。
- 毎月100円から積立できる
- クレカ積立でポイントが1.0%貯まる
- auの投資信託で最大0.10%貯まる
- 投資信託の保有で最大0.24%貯まる
つみたてNISAも対象となるので、投資初心者の方でも始めやすいのがポイントです。「積立や投資に興味がある」という方は、au PAY カードをauカブコム証券に役立ててみてください。
【au PAY カード】の3つのデメリット
au PAY カードを利用すればさまざまなメリットが見込めますが、その一方でデメリットも一部存在します。これからau PAY カードを利用する予定の方は、必ず以下の悪い点を理解した上で、総合的に判断しましょう。
- ETCカードの新規発行時に手数料が発生する
- 国内の旅行保険補償がない
- auユーザー以外は1年間使わないと年会費がかかる
それぞれのデメリットを1つずつ解説します。
ETCカードの新規発行時に手数料が発生する
1つ目のデメリットは、ETCカードの新規発行時に手数料がかかることです。au PAY カードのETCカードは、年会費は無料ですが新規発行する際に手数料が1,100円(税込み)発生します。
ただし、発行から1年以内にETCカードを利用すれば、その発行手数料相当額が初回通行料支払いの翌月請求額から差し引かれます。つまり、1年以内に利用すれば新規発行時の手数料を実質無料にできるのです。
さらにETCカードを利用すれば、100円で1ポイントが毎回貯まり、料金所をノンストップで通過できるほか、ETCマイレージサービスによる割引も受けられます。これらの利点を活用すれば、メリットのほうが圧倒的に大きくなります。
国内の旅行保険補償がない
au PAY カードには国内の旅行保険補償が付帯していません。そのため、国内旅行時に何か事故やトラブルに巻き込まれた場合、その分を補償してもらえないという難点があります。
一般的なクレジットカードは、海外旅行保険と国内旅行保険の両方に対応していることが多いため、旅行を頻繁に行う方にとってはデメリットとなります。
しかし、年会費が有料のau PAY ゴールドカードであれば、国内の旅行保険補償も付帯しているため安心です。旅行時のトラブルに備えたい方は、au PAY ゴールドカードの利用をご検討ください。
auユーザー以外は1年間使わないと年会費がかかる
auユーザー以外はau PAY カードを1年間使わないと、年会費1,375円(税込み)が発生してしまいます。このため長期間利用しない場合や、予備カードとして保持しておく場合には注意が必要です。
そもそもau PAY カードは、auユーザー向けのクレジットカードであり、au PAY提携店や連携サービスを利用する際にメリットを享受できます。そのため、auのサービスを全く利用しない方にとっては、あまり適切なクレジットカードとは言えません。
【au PAY カード】は全部で2種類!それぞれの特徴を紹介
au PAY カードには、年会費無料のau PAY カードと、ワンランク上のau PAY ゴールドカードの2種類があります。それぞれ特徴が異なるため、各種カードを1つずつ紹介します。
au PAY カード
au PAY カードは、年会費無料のオーソドックスなクレジットカードです。100円ごとの利用で、1Pontaポイントを取得できます。
申込は簡単で、スマートフォンやパソコンを使ってWebから手続きを進められます。申込後、最短4日でクレジットカードが自宅に届きます。
au PAY提携店を利用すればお得にポイントを貯められるため、au Payを頻繁に利用する方、もしくはauユーザーの方におすすめのクレジットカードです。
年会費 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0%(100円につき1ポイント) |
ブランド | Visa、Mastercard |
付帯機能 | ショッピング保険・海外旅行保険 |
au PAY ゴールドカード
au PAY ゴールドカードは、年会費が11,000円(税込み)発生するワンランク上のクレジットカードです。auの携帯利用料金が最大11%ポイント還元で、au PAY利用で合計最大1.5%還元となります。
高級感のあるデザインが特徴的で、タッチ決済機能にも対応しています。国内主要空港+
ハワイの空港ラウンジを無料で利用できるほか、国内の旅行保険補償を受けることも可能です。
年会費 | 11,000円(税込み) |
ポイント還元率 | 1.0%(100円につき1ポイント) |
ブランド | Visa、Mastercard |
付帯機能 | ショッピング保険・海外旅行保険・国内旅行保険 |
【au PAY カード】に関するよくある疑問をQ&Aで紹介
最後に、au PAY カードに関するよくある質問をQ&A形式で解説します。疑問点や不安点がまだ残っている方は、以下の詳細をぜひご確認ください。
限度額は一時的に増額できますか?
海外旅行をする場合、もしくは婚礼費用が必要になった場合にのみ可能です。
ただし、増額申請をしたからといって、必ずしもその希望が通るわけではありません。増額が必要だとわかった時点で、まずはau PAY カードの問い合わせフォームに連絡しましょう。
Pontaポイントはいつ付与されますか?
毎月15日までの獲得予定ポイントが、翌月Pontaポイントとして加算されます。
Pontaポイントの加算タイミングは、毎月10日〜14日頃です。本会員と家族会員で加算先が異なります。カード利用者が本会員の場合は本会員に加算、カード利用者が家族会員の場合は本会員に加算されます。
au PAY カードに入会条件はありますか?
au PAY カードには入会条件があります。本会員と家族会員でそれぞれ異なります。
本会員の入会条件は「個人利用のau IDを持っている」「高校生を除く満18歳以上である」「本人または配偶者に定期収入がある」の3点です。学生の場合は、定期収入の有無に関わらず申込可能です。
一方で、家族会員の場合は「会員専用サイトもしくはauショップ店頭で申込する」「個人利用のau IDを持っている」「満18歳以上(高校生除く)の家族である」の3つが入会条件となります。本会員が学生の場合は家族カードを発行できません。
まとめ
この記事では、au PAY カードの基本情報、メリット・デメリット、各種カードの特徴を解説しました。
au PAY カードはauユーザー向けのクレジットカードです。au PAY カードを使ってau PAY提携店や関連サービスで買い物をすれば、効率的にPontaポイントを取得できます。
さらにau PAY マーケットでは、合計最大7.0%のポイントを獲得できるのも魅力です。auユーザーの方は、ポイント還元率や付帯保険に優れたau PAY カードの利用をご検討ください。
※情報は2023年7月3日(公開日)時点のものです。