かながわPay 第3弾 使えるお店と連携できるQR決済サービス 楽天ペイ d払い auPayが使える!

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神奈川県は2023/7/27(木)から、県内の対象店舗の支払いで利用額の10-20%(ポイント上限3万円まで)が還元される「かながわPay」の第3弾を開始しました。
かながわPayアプリに対象となる楽天ペイやd払い、auPayなどのQR決済サービスを登録することで、神奈川県内にあるスーパー、コンビニ、家電量販店などで支払いが可能です。
残念ながらPayPayは、かながわPayに対応していません。
ポイントはで決済日を含めた8日目の午前1時から午前6時に「かながわPay」アプリに付与され、次回以降の支払いに利用可能、10%-20%の還元されるかなり太っ腹でオトクなキャンペーンです。

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かながわPayが使えるお店/実施店舗

かながわPayは神奈川県内にある小規模のお店、飲食店からから大手のチェーン店まで幅広く利用することができます。※実際に利用可能な店舗はかながわPayのアプリから確認ができます。
対応店舗は事前に公表されていて、詳しくは下記にまとめてありますが、目安として規模が大きいチェーン店のお店、例えばコンビニや大手の家電量販店は10%還元、地域密着の商店や飲食店は20%還元になっています。※キャンペーン加盟店での支払いが可能です。

還元率が高いので家電などの金額が大きい買い物を考えてる人は必見です。またコンビニやスーパーなど普段のお買い物も普段のお買い物をかながわPayアプリで支払うだけで10%-20%もポイントが貯まるので、使わないともったいないです。たばこやお酒もポイント還元の対象なので、買いだめするもありだと思います。

普段の生活に使えるお店と高額還元が期待できる家電量販店をピックアップして、かながわPayで使用可能な決済サービスをまとめました。
※AEON Payは今回の調査時に「かながわPay」アプリから使えるお店が確認できなかったので、項目に含めていません。

かながわPayが使えるコンビニ

お店 還元率 au PAY d払い はまPay LINE Pay 楽天ペイ
セブンイレブン 10%
ローソン 10%
デイリーヤマザキ 10%
ミニストップ 10% ×
ファミリーマート
(ごく一部の店舗のみ)
20% ×

※お店によってはかながわPayが使えない、使用可能なQR決済サービスが異なる場合があります。

かながわPayが使えるスーパー・食料品

お店 還元率 au PAY d払い はまPay LINE Pay 楽天ペイ
オーケー 10% × ×
ビッグヨーサン 20% × × ×
しまむらストアー 20% ×
相鉄ローゼン 10%
京急ストア 10% ×
もとまちユニオン 10% ×
成城石井 10%
カルディ
(店舗によって還元率が異なる)
10-20% 一部× 一部〇 一部〇 一部×

※お店によっては使用可能なQR決済サービスが異なる場合があります。

かながわPayが使えるドラッグストア

お店 還元率 au PAY d払い はまPay LINE Pay 楽天ペイ
マツモトキヨシ 10% ×
ウエルシア 10%
サンドラッグ 10% × ×
ツルハドラッグ 10% × ×
ココカラファイン 10% ×
ハックドラッグ 10%
トモズ 10%
セイジョー 10% ×
セイムス 10% 一部× ×
サカイヤ 20% ×

※かながわPayに対応していないお店、使用可能なQR決済サービスが異なる場合があります。

かながわPayが使える家電量販店

お店 還元率 au PAY d払い はまPay LINE Pay 楽天ペイ
ビックカメラ 10%
コジマ 10%
ケーズデンキ 10%
ヤマダデンキ 10% × ×
ノジマ 10% 一部× 一部〇
エディオン 10%
ジョーシン 10% ×

※かながわPayに対応していないお店、使用可能なQR決済サービスが異なる場合があります。

このほかのお店については随時更新予定。

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かながわPayで使える決済サービスはau PAY d払い はまPay LINE Pay 楽天ペイAEON Pay

かながわPayはQR決済のサービスの様に見えて、実はかながわPayアプリ自体に、クレジットカード番号や銀行口座を紐づけて使うような仕組みはありません。
上記で紹介したように、かながわPayのキャンペーンに加盟した店舗が対応しているQR決済サービスをかながわPayアプリと連携をして支払う仕組みです。
実際お店で決済をするときは、お店の人がかながわPayのQRコードを読み取るように言ってくるので、かながわPayのアプリを起動して、QRコードを読み取ります。
読み取り後に支払金額を入力、その次の画面でQR決済各社の中から自分が支払可能な決済サービスを選択し、そのサービスで支払いを済ますと「かながわPay」にも利用金額が通知され、かながわPayアプリにポイントが還元されます。

 

利用可能な決済サービスはau PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天ペイ、AEON Payの6サービスで、PayPayは残念ながら「かながわPay」には対応していません。
上記の表のとおり、お店によって使えるものがことなるので、自分が登録済のQR決済サービスとお店で利用できるものを選ぶのがよいです。
※イオンペイは、かながわPayのアプリ上で使える決済サービスとして出てこなかったので、今回の記事では5つ取り上げます。

かながわPayに連携する決済サービスはどれがいい?

かながわPayで使える決済サービスは、6つあります。イオンペイを除く5つの中でよく使うQR決済があればそれを優先するのが良いですが、お店によっては自分が登録済のサービスが使えないことがあります。
かながわPayでお得に還元を受けるために新しくQR決済サービスを申し込みするケースの場合にどの決済サービスがお得なのかまとめます。

決済サービス 一般クレカ対象 登録のメリット、デメリット/登録可能なクレジットカードの券種詳細
au PAY Masterカードとアメックスはどの発行元がどこでも登録可
利用で貯まるPontaポイントもコンビニなどで使える店舗も多い
d払い × dカードのみポイント還元
はまPay × 横浜銀行に口座がないと使い勝手が良くない
LINE Pay VISA、Master、JCBの3種類が対応
同じZホールディングのPayPayが利用できるお店で利用可能だが、将来的にどうなるのか見えない。
楽天ペイ 楽天カード以外も幅広く対応
利用で貯まる楽天ポイントも楽天市場の他にコンビニなどで使える店舗もかなり多い

au Pay

au PayはauユーザーやサブブランドのPovoを使ってるユーザーであれば、おなじみですが、d払い、はまPay、Line Payと比較すると、登録可能なクレジットカードが多く、かながわPayを機に登録するにはお勧めです。
MasterとAmerican Expressのブランドのカードはクレジットカードの発行元がどこでも登録可能です。
VISAとJCBブランドの場合は、au Payに利用可能な発行元(券種)が下記に限定されますので、ご注意ください。

カード発行元 VISA JCB
au PAY カード
セゾンカード
UCカード
MUFGカード
DCカード
NICOSカード
TS CUBICカード
エポスカード
楽天カード
ビューカード

またau PayをかながわPay以外で使う場合、支払先は楽天と連携してるので、楽天ペイの加盟店での支払が原則可能です。
かながわPayで支払ったポイントは、かながわPayのアプリにつきますが、それ以外の支払いはPontaポイントが貯まるので、ローソンなどPontaポイントが使えるお店を良く利用するユーザーにお勧めです。

d払い、はまPay、LINE Pay

d払い、はまPay、LINE Payの3サービスはかながわPayの利用をするために、新規に登録するのはあまりお勧めできません。
d払いはdocomoユーザもしくはドコモ光を使っていて、dカードで支払いをしている人はポイント優遇の恩恵があり、ポイントも貯まりやすいのですが、docomoのサービス+dカードの支払いでユーザーを囲い込んでいるとも言い換えられるので、恩恵を受けている人以外はおすすめできません。

またはまPayは神奈川県の有力地銀の横浜銀行が主体にサービス展開をしているので、横浜銀行に口座があってメインバンクとしている人は新規で登録をしてもいいと思いますが、かながわPay以外のポイントの恩恵を考えると他のサービスより汎用性がないので、おすすめしにくいです。

LINE PayはLINE Payカードを持っているユーザーはかなり高還元でポイントがたまるので、おすすめです。
ただ高還元の還元を得ることができるLINE Payカードを持っていない人がLINE Payに新規登録をするのはおすすめができません。LineはYahooとPayPayを擁するZホールディングスのグループ企業で、再編もあり同グループ内の決済サービスはPayPayを優先して動いているので、この先どうなるのか先行きが見えないのが理由です。

楽天ペイ

かながわPayをきっかけに、決済サービスの利用を開始するのであれば、一番万人受けするのは楽天ペイです。楽天グループの楽天カード以外でも楽天ペイアプリには、Visa、Mastercard、JCB、American Expressが登録ができます。つまり、ほとんどのカードが登録できるんです。※一部登録できないカードもあり。
先述したd払いもそうですが、PayPayもPayPayカード以外は手数料がかかるように変更になっているので、手持ちのカードで登録できるところを優先する方がいいと思います。
また楽天Payは国内トップクラスの流通額を誇る楽天ポイントがたまるので、かながわPay以外の利用でたまった楽天ポイントも使い道が多いのでこの点も含めて楽天Payがおすすめです。

かながわPayは期限と予算上限があるので早い者勝ち

「かながわPay第3弾」の予算額は総額100億円という上限があります。ユーザー1人当たりのポイント還元額が3万円相当なので、10%還元で考えると30万円のお買い物、20%還元で考えると、15万円のお買い物までが上限です。第1弾を実施した際は、設定した期限までに予算が残ったため期限延長になりましたが、前回の第2弾では、認知度の向上もあって終了予定日より前に予算上限に到達しました。そのためか今回の第3弾では期限ではなく、予算到達までと記載されています。
普段はあまり使わない近所のお店で地域活性化に貢献することもできますし、スーパーなどで普段のお買い物もできます。また猛暑なので家電量販店で電気代に有利な省エネエアコンに買い替えなどにも使えます。私自身は量販店でiPhoneを買って還元受けれたらと思いましたが、iPhone 15が出るころには終了してそうなので、お盆休みに何を買おうか色々考えていて、楽天Payでポイントの二重取りを企んでいます。

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※情報は2023年8月04日(公開日)時点のものです。

 

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