ホラーの代名詞、ゾンビ物。バイオハザードを筆頭に映画、ゲーム、アニメなど多くの作品を生み出しているジャンルの一つと言っても良いでしょう。
筆者は幽霊系のガチガチなホラー作品は超苦手ですが、サバイバルホラーに関しては別。緊張感MAXの世界観の中、少ない資源でどうやって攻略するか考えるのが楽しいんですよね。とはいえ、こういったゲームって大抵はFPSかTPS形式のアクションゲームがほとんど。どっしりと腰を据えて挑むのは楽しいですが、まとまった時間が取れないと難しいこともあります。
あー！どこかに手軽に荒廃した近未来でゾンビパニックに陥った世界を俺TUEEEE！と無双出来るゲームは無いかなー！と思ってアプリストアを探しまくったところ、【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】がまさに求めていた世界観でした。
あるんかい！！しかしスマホで出来ちゃうってのは手軽で良いな。無料でプレイ出来るので、試しに早速インストールしてみました！
サバイバルホラーに興味がある方は↓をクリックして、インストールしてみてください！
【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】の開発会社はどこ？
【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】の開発会社は「IGG」という会社です。
大元は香港の企業ですが、日本にも開発スタジオがありモバイルゲームを主軸にグローバル展開をされているようです。
主にストラテジー系のゲーム開発を得意とされ本作【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】に関しては海外に向けて先にリリースをしたところ、ストラテジーゲームランキング全世界18ヶ国で1位を獲得！満を持して日本語版がリリースされました。
【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】のイメージが先行して硬派なゲームが多いかと思いきや、美少女と学園生活を送るストラテジーRPGの「アルケミストガーデン」もリリースされており幅広いユーザーに向けてのゲームを作っているようです！
全然イメージが違う！前に遊んでいたストラテジーゲームも実は「IGG」だったなんてこともありそうですね！
早速ダウンロード！【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】を最初10分ほどプレイした感想は？
インストールを終え早速プレイ！早速綺麗なムービーが流れて来ましたよ。
いきなり絶望やないか。車は血みどろ、ゾンビが溢れた街はすでに文明社会が崩壊しているようです。このディストピア感がサバイバルって感じがするな〜。
崩壊した街を車で飛ばす主人公（リアム・マクファデン）が出てきます。なるほど、どうやらシェルターは安全が確保されているので必死に向かっているんですね。後ろに居るのは誰でしょうか。
しかしここでストップ。ゾンビの死骸がホイールに引っ掛かって取れないらしい。いやそんな冷静に言われても….外出たら危険っすよリアムさん！そして隣に居る女の子は「ペギー」という仲間のようです。
この先に道路標識があるので、地図で示されているか確認をするとのこと。ここから操作が始まります。
アイコンで示された箇所をタップ＆検索が出来ます。
ボロボロですが、道筋がなんとか書いてあるようです。この先にシェルターがあるんですね！結構遠そうだけど歩くのかな。
歩くのも大変だしタクシーが良いよねってことでHEYタクシー！近くのタクシーを調べたら運転手ももちろんゾンビ化。これぞゾンビ物の鉄板の流れ。
って考えたらやられちゃうので連打ボタンで切り抜ける！ウオオオオオ！！
なんとか銃で倒すも銃声で周りのゾンビに見つかってしまいました。ここから戦闘パートに入るようです。
ど、どうしよう…!と迷っていたら2人は自動的に攻撃してくれます。
その間、時間経過で貯まるスキルをドラッグして足止めをさせるみたいです。
リアムのスキルはゾンビがこれ以上進めないように足止めをさせるもの。ペギーのスキルグレネードで一定の範囲に攻撃が出来るようです。このスキルを一気に使ったことで一網打尽！それにしても血の量がエグい。あんだけ居たらそりゃそうか。
安心したのも束の間、ペギーが先に行った道に新たなゾンビが出現、そこに「キャサリン・カラミティ」という女の子が現れました。あの服装と持ってる物は、ギャップが凄いんですが！
でも仲間になってくれるならありがたい！早速戦闘が始まります。
固有スキルでは巨大な歯車を高速回転でゾンビに発射。しばらく留まるのでゾンビが進むほど細切れになっていきます。あなた、ゾンビより怖いのでは？
どうやらキャサリンは姉を探しているらしく、助けてくれたお礼としてリアムも協力をすることに。
シェルターの入口まで進むと鍵を開けるには秘密のメモを使った解錠なども。
こういった謎解き要素があるのかという嬉しさと、確かにこの世界観で鍵1個で解錠は不安だなとこだわりが感じられます。
シェルター内部でと入ると、シェルター修復計画を教えてくれました。
ここで資源を調達して設備を増やすんですね。
そこでシェルターの木材を収穫して倉庫の修復に入ります。
倉庫を修復することで報酬が受け取れました。
どんどん設備を増やしてシェルターを強化していきましょう。
シェルターの住人とも会話をすることが出来、絶望の最中にいる住人達を説得させて元気付けることでも素材が貰えたりします。会話の内容も「私たちは死ぬのか….?」「これから先どうしたらいいのか…」と悲壮に溢れており、なんとか救いたいという気持ちが高まってきました。
【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】はどのような人にオススメ？
ここまでプレイをしてきて感じたことは、「スマホだからしょぼいんでしょ〜？」と思っていた私は反省をしました。
最初のムービーの時点で見事にゾンビパニック物を再現出来ていました。崩壊した街並みがリアルに再現されており、ゾンビを倒すと結構な血の量が出るので凄いな…と感じました。また、ストーリーでのキャラクターの発言は英語でのボイス付き。さながら映画でも見ているかのような圧倒的な没入感がありました。
進行は指1本のタッチで進んでいくのですが、街は自由に歩けるので、ただ探索するだけで面白い。戦闘においては、ゾンビはこちらを待たずに攻撃を仕掛けてくるためスピーディーな判断力が問われました。「うーん、どっちを攻撃しようかなあ？」とじっくり考えていては全滅してしまいます。「まずは攻撃してそこから考えよう」というリアルタイムでの戦略を練るのが熱いゲームです。
ゲームはそこまでやらない人でも映画が好きな方、ゾンビパニック系のストーリーが好きな方はこの世界観にハマってくれるのではないでしょうか。
もちろん戦略性の高いゲームが好きな方にもオススメです。
この世界観が気になる！と思う方は、一度【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】をプレイしてみませんか？↓をクリックしてください。
警察署を建設してガチャを解放しよう！
警察署を建設することでガチャが出来るので早めに解放が必要とのこと。警察署はシェルター内の住民を助けることで素材が貰えるのでたくさん助けていきましょう。
警察署の中に入ると、探索のレベルが選べます。高度と無料の探索がありますが、こちらは規定の時間まで待てば一回無料！何度も出来るのはありがたいですね。早速高度の探索を依頼します。
探索した結果、チャーリーという仲間を連れてきました。
ここで仲間も増やすんですね。
スマホゲームの醍醐味とも言えるガチャは、運よく当たれば協力な仲間が序盤から手に入ります。序盤は真っ先に警察署の建設をすることをオススメします。
序盤はマクファデンとチャーリーを優先で強化して戦闘に備えよ！
先ほど出現したチャーリーと主人公のリアム・マクファデンは強化素材が報酬で入手しやすいためこの2人から強化をしていきます。
せっかく主人公なので、私はリアムを強化素材でLv6まで引き上げました。
レベルアップしたことでゾンビとの戦闘も比較的有利になったはず。早速シェルター内部のゾンビの討伐に向かいます。
討伐に向かったステージはボスが出てくるステージ！バリケードを張りつつ3人体制で一斉に倒せええええ！
多少のダメージは負いましたが難なく勝利！先にレベルアップをしたこともあってかそこまで苦戦することはありませんでした。
部隊や資源を獲得し戦力を上げよう
シェルター内にある訓練場から部隊の訓練や、資源の収穫で戦力を上げることが出来ます。
部隊は歩兵・騎兵・射撃・戦車に分かれ、それぞれの兵舎を建設すると
訓練させることができます。訓練には食料を消費しますがシェルター内や街で収穫が可能です。訓練をしておくとシェルター付近のゾンビ討伐時の貴重な戦力になります。
農場、木材置き場はレベルアップさせておく
シェルターの拡張に必要な食糧・木材は進めていくごとに結構な量が必要になってきます。
序盤以降はフィールド収集が出来るのですが、序盤では難しいためなるべく農場や木材置き場はレベルアップさせて1時間あたりの生産量を増やしてあげましょう。レベルアップをするとシェルター内の戦力もあがります。
農場を選択すればどの程度上がるかステータスが確認出来ます。序盤はレベルアップまでの待機時間も非常に短いのでやっておいて損はありません！
抗ウイルス剤を作ろう。
物語を進めていくと、シェルターがゾンビに囲まれてしまいます。そこでゾンビを誘導するためリアムとペギーは森へと移動をすることに。
しかし道中、ペギーは隠れていたゾンビに噛まれてしまい感染状態に！し、死ぬなペギーーー！！！
不幸中の幸いか、ペギーの体内には抗体があるため半分人間、半分ゾンビの状態に。生きとったんかワレ….でもこのミッション以降ペギーは戦線から離脱してしまいます。
ペギーの離脱後、医者のアンジェラが戦闘に加わります。医者も戦うのかこの世界は…
アンジェラと共に街へ繰り出し、素材を集めつつ薬の開発に励みます。とても辛そうなペギー…。治療を終えると仲間たちから手紙が届き、報酬が貰えますので積極的に治療をしていきましょう。というよりこの状態で放置はできないよね。
抗体の開発のため、ストーリーは次第にZウイルスの謎に迫っていきます。
各地に出向くと謎の落書きやメモが落ちていく真実を知るために奮闘をしていきます。
このストーリー展開はとても気になりますね。さすがに進めるごとに敵が強くなっていきサクサクとはクリアは出来ませんでしたので、ここは戦力を高めて挑戦をするミッションだと思いました！
ペギーを救いたい！と思う方は、一度【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】をプレイしてみませんか？↓をクリックしてください。
ここまでプレイした感想。【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】の魅力はコレ！
中盤までやってみての感想として、ボリュームの多さに圧倒されました！
資材を集めてシェルターを修復するクラフト的な要素や、ゾンビを倒すごとにレベルアップするRPG的な要素はありつつも、簡単な操作でゾンビを撃破などウカウカしているとこっちがやられてしまう手に汗握る戦闘は時間を忘れて夢中になってしまいます！
加えて要所要所にムービーが入るので登場人物への感情移入がしやすくなっています。気軽にやっていたスマホゲームなのに、このキャラはなるべく死なせたくないから後方に配置しようと考えてしまいます。
また、登場人物のグラフィックも非常にキレイ。動きもなめらかでありながら、こんな世界なので全員何か悲しみを背負っているような感情を目の奥に感じます。。
ここまで来るのにどんな背景があったのだろう、いつかエピソードが来るのか気になって進めてしまう魅力があります。
また、ゾンビも一筋縄ではいきません。最初は人型のゾンビが多く出てきましたが、頭部が変形している奴、全身肥大化している化け物、果てはクマのゾンビまで出てきて対策が大変！ちょっとのミスが命取りになり圧倒的な数の暴力で全滅に追いやられたこともありました。このゲーム、甘くない…!!!サクッとプレイのはずがガチでやらないとこっちがやられる….!と本気になってしまうゲームです！
最近のゲームはゆるいのばっかりで退屈だ。そんな方に【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】はオススメ！このハードな世界にハマってしまうことでしょう！
課金やってみます！【ドゥームズデイ：ラストサバイバー】課金のやり方
中盤までやってみて、少し難易度も上がってきました。
ここで一つアイテムでも購入して強くなりないと思った私は購入要素を調べてみることにしました。
購入自体はアプリ右上のショップを押せば選択可能。さらにアプリ内購入でチュートリアルで使用できた「キャサリン」が無料で貰えるじゃないですか！それなら買うしかない！
まずは初回限定の￥100と、姉のシンシアも￥700で解放をしてみます。ストーリー内で出てくるキャラクターが確定で出てくるのは嬉しいですね。
どちらも可愛いキャラクターなのでなるべく強化してあげたい！！！
それ以外には、プレミアムパックと呼ばれる、ボーナスアイテムの詰め合わせがあります。
こちらはパックによってラインナップが異なる様子。
建設の際に不足しているものに合わせてパック買いをした方がお得そうですね！
ジェム8,437個相当でものすごいお得じゃないですか？こんなの毎日福袋やってるようなもんですよ！
こちらもアイテム大量ゲット系のパック。名前が強すぎる。
中盤の時点ではどちらが優れているのか、判別は出来ないですが、資材はあまり取れていないのもあるため今回はこの強者の覚醒￥700を購入するぞ！
課金やった結果を公開
3つ購入をして合計金額は¥1,500でしたが、レジェンドランクが確定で2人貰えて豊富な資源とチケットが貰えるなら変なガチャよりも相当お得ではないでしょうか？ガチャだと何回も回さないといけないですからね。早速キャラのステータスを見てみましょう。
まずはキャサリン！体力がずば抜けて高く、序盤からこのステータスはありがたいですね。そういえばEXPが増加される戦闘マニュアルも同時にもらったのでせっかくならみてみましょう。
戦闘マニュアルは、引くほどの量を持ってました。キャサリン、その量はもう辞書だよ。
あんたもかよ。専用のマニュアルは固有キャラにしか使用できないので全部つかってしまいましょ！！全部読めおらあああああ！！！！結果、獲得と同時にいきなりレベル10までアップすることが出来ました。(マニュアルしゅごい….)早速お仲間に加えて戦闘に出てみましょう！頼むぜええええ！
（3分後）
うわあ….さっきゲームオーバーだったやつがほぼノーダメでクリア出来ちゃった。
どっちかっていうとゾンビ側が被害者だろこれ。何はともあれここまで強力だと、序盤のミッションでつまづくことはほぼ無いですね！ストーリーをサクサク進めることが出来ました！
ここまでプレイしたステータスはこちら！
ものすごいボリュームのあるゲームのため、まだまだ序盤ではありますが、
本部のスキンチェンジが出来るようになり、シェルター内部も少しづつではありますが、明るさを取り戻してきています。
次にステータスですが、最大戦力が149,921と序盤としては十分なんじゃないでしょうか！？
ここまでのプレイで実際の戦闘回数は15回程度ですが、課金をしたことで明らかにゾンビを倒すスピードが上がってきています。ただ中盤からは強力なゾンビが出てくる予感がするので油断は禁物！シェルターの発展をどんどん進めていきたいですね。
まとめ
ここまでプレイしてきた感想としては、ストラテジーゲームってこんなに面白いんだと私自身が感じたことです。
筆者はどちらかというと、スマホゲームは2Dアクションが多めで見下ろし型のストラテジーゲームはあまりプレイした記憶が無いです。
なのにここまでどっぷりとハマることが出来たのは映画のような雰囲気で作り込まれた世界観に、緊迫感溢れる戦闘シーンが影響をしていると思います。
ひっきりなしに出てくるゾンビは抜け道があればすぐに噛みつかれるため戦略性が問われます。スリーマンセルでのバトルだから、全員前線に配置すると後方の軍団からやられてしまうこともしばしば。各々の戦闘スタイル、スキルに応じて配置を考えておくことがこのゲームの面白いところだと感じます。
そしてシェルターの拡張面に関しては結構シンプルな要素も多いです。ストーリーが進行がするとシェルター外への探索も出来るのですが範囲のまあ広いこと。思わず迷子になってしまいがちですが、次にどこで何をするか明確にわかるミッション確認が配置されている為、ミッションを進める上で困ることはありませんでした。
適当にぽちぽちしているだけで素材が貯まりレベルアップしていく様子は見ていて楽しいです。緊迫感溢れる戦闘に、じっくりシェルターを育てていく２面性がうまく両立しているゲームだと感じました。
グラフィックにおいても非常にうまく作られています。見下ろし型なのでマップを隅々まで見ることは出来ないですがその分密度が濃い！いかにもゾンビが潜んでいそうな屋内ステージは文明崩壊後の雰囲気を細かに再現されています。ムービーに至っては正直ひと昔前の据え置きのムービーシーンと言われても大差ない程美麗なグラフィックでした。スマホゲーム＝低クオリティのイメージはもう忘れた方が良いでしょう。
ゾンビ系は人によっては怖いという印象もあるかもしれませんが特別ホラーな演出は無いため、今まで避けていたという人でも安心してプレイできると思います。
普段の生活では味わえない、ゾンビパニック。映画も良いですがスマホでも味わえるこの世界観。あなたも体験してみませんか？
※情報は2023年6月19日（公開日）時点のものです。
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