読者の皆さんは、国内大手のクレジットカード会社JCBが発行する「JCBカードW」と「JCBカードW Plus L」をご存じですか?
JCBからは様々なカードが発行されていますが、この記事で取り上げる2つのクレジットカードは、年会費が永年無料で使えるとあって、20代から30代の方に利用しやすいように特典が用意されています。
この記事では、そんな「JCBカードW」と「JCBカードW Plus L」に関して、基本情報はもちろん、具体的な申し込み手順やメリット、デメリット、その他JCBオリジナルの各種カードの特徴、よくある疑問をまとめて紹介しています。
「クレジットカードを今まで持ったことが無くて不安」という方や、「JCBカードWとJCBカードW Plus Lの活用法を知りたい」という方に役立つ情報が詰まっていますので、ぜひチェックしてみてください。
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【JCBカードW/JCBカードW Plus L】の基本情報
JCBカードWおよびJCBカード Plus Lは、日本を拠点とする国際的クレジットカードブランドJCB(Japan Credit Bureau)から発行されるクレジットカードです。
JCBは1961年に日本で設立され、設立当初は国内向けのクレジットカードサービスを提供していましたが、現在では国際的な規模でサービスの展開を行うカードブランドとなりました。
国際規模に発展しているだけあり、JCBカードは日本国内をはじめとする約190以上の国と地域で利用可能となっており、JCBが利用可能な店舗としては2021年時点で約34万店舗を誇っています。
そんなJCBより発行されている、JCBカードWとJCBカードW Plus Lは、年会費が無料でありながら、現金で支払うよりもお得になるポイントバック制度が充実している点が特徴です。
また、JCBがオフィシャルスポンサーだからこそ実現できる嬉しい特典もあり、読者さんによっては特に「持っておいて損はない!」と感じられるものとなっています。
以下の基本情報をはじめ、ここから詳しく2つのカードについて解説していきます。
基本情報項目 | JCBカードW | JCBカードW Plus L |
年会費 | 無料 | |
ポイント還元率 | 1.0% | |
ショッピング利用可能枠 | 〜80万円*1 | |
キャッシング利用可能枠 | 〜80万円*1 | |
ポイントの使い道 | 他社ポイントへの変換/ネット通販での割引/JCBプレモカードへのチャージ | |
会員ランク | JCBスタンダード/JCB CARD W/JCB GOLD EXTAGE/JCBゴールド/JCBプラチナ/JCBザ・クラス*2 | |
特典・サービス |
|
|
付帯保険*3 | ショッピング:最高100万円 旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合):最高2,000万円 |
|
締め日・支払い日 | 15日締め・翌月10日払い | |
スマホ決済対応 | Apple Pay、Google Pay | |
電子マネー/ QRコード決済連携 |
QUICPay | |
ETCカード発行 | 年会費無料 | |
公式サイトURL | 公式サイトへのアクセスはこちらから | 公式サイトへのアクセスはこちらから |
*1 JCBのショッピング・キャッシング利用可能枠は、それぞれグルーピングが行われ、各グループで上限が定められています。
*2 JCBカードWおよびJCBカードW Plus LはJCBが発行する各クレジットカードのランクの1種となっています。
*3 これらの付帯保険は海外での利用限定となります。
年会費
JCBカードW・JCBカードW Plus Lをはじめとした、JCBカードの年会費は永年無料となっています。
カード発行の初年度限定や、一定の条件のもと限定での無料ではなく、いつまでも無料で利用できるのは、クレジットカードを持ちたいと考えている方にとって好ポイントでしょう。
ポイント還元率
JCBカードのポイント還元率は基本的に1.0%となっています。また、Amazonやセブンイレブン、スターバックス等で利用する場合、還元されるポイントは最大20倍にまで増額されるので、お得度は益々アップします。
年会費が永年無料でありながら、還元率1.0%を誇り、かつポイントが増大されるキャンペーンまで実施しているクレジットカードは決して多くありません。
後述するポイント還元増大の対象店舗となっているお店があるようでしたら、ぜひJCBカードの発行を検討してみると良いでしょう。
ショッピング/キャッシング利用可能枠
JCBカードのショッピング・キャッシングにおける利用可能枠は、支払い方法に応じて3つのグループに分類されています。
それぞれのグループは、➀ショッピング枠、➁ショッピング残高枠、③キャッシング総枠に分類されており、それぞれのグループに上限が定められています。
そして、それらの利用可能枠は申込者の信用審査の結果に応じて変動します。ご自身で変更できない旨を理解しておきましょう。
ただし、JCBカードでは利用可能枠の増枠手続きを行うことも可能となっています。必要の際には、JCB会員専用WEBサービス「MyJCB」より手続きを進めてみてください。
会員ランク
この記事で紹介する、JCBカードWとJCBカードW Plus Lは、JCBで各種発行されているクレジットカードの内の1つです。
そして、入会資格を18歳以上39歳以下(高校生を除く)の方限定と定めており、主に若者向けに発行されているクレジットカードということになります。
この2種以外にもJCBでは多くのクレジットカードが発行されており、種類は全部で7種類となります。会員ランクの上昇に伴って、得られる特典も充実していきます。
特典が気になる方は、後述する各カードの特徴をご覧になってみてください。
特典・サービス
JCBカードWおよびJCBカードW Plus Lでは、
- JCBプラザラウンジの利用
- JCB旅行ガイドアプリの利用
- ポイント優待店でのカード利用でポイントが2~15倍にアップ
の特典を受けることができます。ポイント優待店で上手に買い物することで、さらに効率的にポイントを貯めることも可能となるでしょう。
また、JCBカードW Plus Lは女性向けに発行されているクレジットカードということもあり、上記の特典に加えて、
- 女性疾病保険へ加入可能
- LINDAリーグサービスの利用
といった、女性にとってさらに嬉しい特典・サービスが追加で備わっています。
女性の方が利用しやすいクレジットカードを取り揃えているケースは珍しいです。クレジットカードを持とうかどうか検討中の女性の方は、ぜひ後述の内容も踏まえて、JCBカードW Plus Lの発行を考えてみてください。
【JCBカードW/JCBカードW Plus L】の申し込み方法
ここでは、エポスカードの申し込み方法について解説します。
【JCBカードW/JCBカードW Plus L】の申し込み手順
JCBカードWとJCBカードW Plus Lをはじめとした、JCBカードは公式サイトへアクセスすることで発行の申し込み手続きを進められるようになっています。
手続きの流れは以下の通りです。
- JCBカードWまたはJCBカードW Plus Lの公式サイトへアクセスする
- サイト内の下部にある「カードを申し込む」のボタンをクリックする
- カード選択フォームへ移行するため、JCBカードW、JCBカードW Plus Lの発行希望のカードを選択する
- 利用規約・プライバシーポリシーに同意する
- カード申し込み情報を入力する
- 申し込み情報の内容を確認し、登録まで終え、手続きを完了させる
申し込み手続きの完了後、JCBにて信用審査が行われ、審査を通過すると、晴れてJCBカードの発行へ移行していきます。発行後、カード本体が登録した自宅住所へ郵送されます。
審査から郵送までの期間は約2週間ほどと考えておきましょう。
申し込みに必要な情報
JCBカードの申し込みにあたって必要となる情報は以下の通りです。手続きをスムーズに進めるために、あらかじめ以下の内容をまとめたメモを用意しておきましょう。
- 申込者本人の住所、電話番号、生年月日等の情報
- パソコンまたは携帯電話のメールアドレス
- 勤務先の会社名、郵便番号、所在地、電話番号が分かるもの(名刺など)
- カード代金の引落口座となる金融機関口座
申し込み資格の事前チェックを忘れずに!
先にも触れましたが、JCBカードWとJCBカードW Plus Lは、若者向け(Plus Lはさらに女性向け)に発行されているクレジットカードであるため、発行の申し込みにあたって申し込み資格が定められています。
これら2種のカードについては、18歳以上39歳以下の方(高校生を除く)方が発行可能なクレジットカードになりますので、申し込みをする際には、自分が資格を満たしているかを確認しましょう。
また、JCBカードWとJCBカードW Plus Lの申し込み方法はWebのみとなっていることにも留意しましょう。
【JCBカードW/JCBカードW Plus L】のメリット
ここではJCBカードWとJCBカードW Plus Lのメリットについて解説します。これらのカードを発行・利用する際には、以下に紹介するメリットを上手に活かしてみてください。
基本還元率1.0%/利用方法次第で還元ポイントはさらにアップ
JCBカードWとJCBカードW Plus Lのポイント還元率は1.0%となっており、JCBカードのスタンダードタイプが0.5%であるため、2倍もの還元率を誇っています。また、JCB関連カードは毎月の合計利用額に対して、「Oki Doki」ポイントも付与されます。
その結果、月の利用額が仮に10万円だった場合、JCBカードW(Plus L)には200ポイントも付与される仕組みとなっているのです。
また、以下に挙げる購入シーンにおいては還元率がアップしているため、さらにポイントを貯めることが可能となっています。以下の例以外にもポイント還元率アップの対象店舗がありますので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
Amazonの場合:還元率2.0%
AmazonはJCB特約店となっており、商品購入の際にJCBカードW(Plus L)を利用するとポイント還元率2.0%でポイントが付与されるようになっています。
また、Amazonでリボ・分割・スキップ払いを利用することでポイント還元率が4.5%になるといった、さらなるポイントアップキャンペーンも実施しています。
通販サイトの中でもAmazonのヘビーユーザーだという方には、特におすすめだといえます。
セブンイレブンの場合:還元率2.0%
セブンイレブンではnanacoカードへのチャージにあたって、JCBカードW(Plus L)を利用するとポイント還元率2.0%でポイントが付与されるようになっています。
nanaco利用によるポイント付与キャンペーンも頻繁に行われていますので、得られるトータルのポイント量として考えると2.0%に留まりません。
コンビニの外食で済ませることの多い、働き盛りの若者など、ぜひポイントも貯めてお得な買い物を実現してみてください。
スターバックスの場合:還元率5.5%
スターバックスもセブンイレブンと同様に、スターバックスカードへのチャージに対してポイント付与が行われます。そして驚愕なのが、その還元率の高さでなんと5.5%です!
これだけ高い還元率でお得にスターバックスを利用できるカードは他にありません。
朝のモーニングなどで頻繁にスタバを利用している方は、ぜひこのポイントアップキャンペーンを活用してみてください!
ポイントの使い道が豊富
JCBカードW(Plus L)で貯まるOki Dokiポイントには、以下に挙げる様々な使い道があります。
- キャッシュバック
- 他社ポイントへの変換
- ギフトカードと交換
- JCBプレモカードへのチャージ
- Amazonパートナーポイントプログラム
- ディズニー・USJチケットとの交換
上記の用途どれもが魅力的ですが、JCBだからこそ実現可能なのが「ディズニー・USJチケットとの交換」です。
JCBは両テーマパークの公式アンバサダーを務めており、その連携があるおかげで各テーマパークチケットとの交換も可能となっているのです。
ディズニーチケットの場合は1枚1,700ポイント、USJチケットは1枚1,900ポイントで交換可能であり、Oki Dokiポイント1ポイントあたりが4.6~5.5円ほどのレートとなっています。
この交換レートは上記の用途と比較して高水準となっているので、それぞれのテーマパークに頻繁に足を運ぶ方、Oki Dokiポイントを効率的に使いたいと考えている方には、特におすすめの使い道だといえるでしょう。
ナンバーレス・タッチ決済でセキュリティが安心
JCBカードW(Plus L)はナンバーレス対応・タッチ決済が可能となっているのでセキュリティの面で非常に安心です。
また、上記のセキュリティ対策に加えて、万が一の時に備えて、不正利用がされていないか24時間365日の監視体制も築かれています。
さらに紛失・盗難時の全額保証も完備されており、どのようなシーンでもクレジットカードを安心して使うことができます。
最短5分の即時発行(モバ即)も完備
JCBカードW(Plus L)は、スマホやPCから申し込む「モバイル即時入会サービス(モバ即)」を利用することで、最短5分でカード番号を発行することができるようになっています。
モバ即を利用すればスピーディーにカード番号の発行が行われますので、急にクレジットカードが必要になった場合などに大変重宝するでしょう。
トラベルサービスが充実
JCBカードW(Plus L)は、トラベルサービスが充実している点もメリットの1つです。
以下が旅行関連の特典となっています。
- 海外旅行傷害保険
- たびらば
- JCB PLAZAコールセンター
- JCB PLAZA
- 免税店での割引
- ワイキキトロリー
海外旅行傷害保険は手厚い内容となっており、以下の内容が完備されています。
- 傷害による死亡後遺障害:最高2,000万円
- 傷害・疾病による治療費用:100万円程度
- 賠償責任:2,000万円程度
- 携行品損害(1旅行につき):20万円程度
- 携行品損害(保険期間中):最高100万円
- 救護者費用等:100万円程度
これだけの保険が備わっていれば、海外旅行も安心して楽しめるでしょう。
また、海外旅行に行くまでの各種手配に不安を感じる人も多いかと思いますが、JCB PLAZA コールセンターでは海外のJCB加盟店の予約手配等のサポートを行ってくれます。JCB PLAZAでは、現地にてスタッフが日本語で対応してくれるので、不安も小さく抑えられることでしょう。
これらのサービスを活用して、楽しい海外旅行へ出掛けてみてください。
【JCBカードW/JCBカードW Plus L】のデメリット
ここではJCBカードWとJCBカードW Plus Lのメリットについて解説します。
40歳以上の方は申し込み不可となっている
先の解説の通り、JCBカードW(Plus L)には申し込み資格が定められており、資格の都合上、40歳以上の方は申し込みすることができなくなっています。
一部例外ではありますが、入会後に40歳を迎えた場合、家族カードを利用する場合は40歳以上でも使用可能です。
40歳以上でJCBカードW(Plus L)を利用したいという場合には、家族カードの利用を検討するようにしましょう。
国内旅行傷害保険がない
JCBカードW(Plus L)は充実した海外旅行傷害保険がありますが、残念ながら国内には対応していません。
海外旅行だけでなく、国内旅行も頻繁にしているという方は、国内旅行傷害保険が付帯されたクレジットカードを利用し、JCBカードW(Plus L)との使い分けを行うようにしましょう。
JCBスターメンバーズ対象外である
JCBカードW(Plus L)は「JCBスターメンバーズ」のサービス対象外となっているのもデメリットの1つです。
JCBスターメンバーズとは、対象のJCBカードの年間利用額が一定額以上の人を対象に特別な特典を提供するメンバーシップサービスです。
特典には、Oki Dokiポイントの還元率が最大で1.7倍になるなどのキャンペーンがありますが、これらキャンペーンを利用できないことを留意しておきましょう。
ランクアップインビテーションの対象外である
先に紹介したように、JCBが発行するクレジットカードは各種あり、ランク制度に則ったカードも用意されています。
ですが、JCBカードW(Plus L)はそのランク制度(インビテーション)の対象外となっており、どれだけ利用実績を積んでも、JCB側からカードランクアップのための招待状が届くことはありません。
ですが、インビテーションの体制の対象外なだけであるため、自己申告によるカードのランクアップは可能となっています。
【JCBカード】は全部で7種類!JCBカードW(Plus L)以外のカードを一挙紹介!
ここでは、JCBが発行するクレジットカード(JCBカードW(Plus L)を除く)を一挙に紹介します。
「最初はJCBカードW(Plus L)を使い始めたけど、他の特典も受けたい」と考えるようになるケースもあることでしょう。
自己申告によるカードのランクアップが可能となっていますので、ここでどのような特典があるのかを事前に確認してみましょう。なお、JCBカードW(Plus L)の特典内容はスタンダードタイプに準拠したものとなっています。
JCBカード一般(スタンダードタイプ)
JCBを代表するスタンダードなクレジットカードです。
基本的にJCBカードW(Plus L)はスタンダードタイプに準拠していますが、いくつか異なっている点もあります。
例えば、スタンダードタイプの場合
- 年会費が初年度のみ無料(利用金額によって翌年の年会費が無料になる)
- 優待店でのポイント還元が2~20倍
- 国内・海外ともに旅行傷害保険が付帯され最高3,000万円まで補償される
となっています。
JCBカードW(Plus L)は若者向けのカードタイプですが、カードを発行する際には、ご自身にとってどちらが合っているかを考えてみると良いでしょう。
JCBゴールド
JCBスタンダードタイプから1段階グレードが向上したものが、JCBゴールドです。
ゴールドにグレードアップすることで、以下の特典を受けられるようになります。
- スマートフォン保険付帯が備わる(年間最高50,000円)
- 旅行傷害保険の補償額が、国内が最高5,000万円、海外が最高1億円に増額される
- 国内の主要空港とハワイホノルルの国際空港ラウンジを無料で利用可能
上記の他にも、グルメやレジャーといった面での特典が豊富に用意されています。
JCB GOLD EXTAGE
JCB GOLD EXTAGEは、若者向けゴールドカードという位置づけのJCBカードで、JCBゴールドよりもお得な年会費で、ゴールドランクと同レベルの特典を利用できるタイプとなっています。
初年度の年会費はどちらも無料となっていますが、JCBゴールド翌年以降の年会費11,000円が発生します。一方のJCB GOLD EXTAGEは、翌年以降の年会費が3,300円となっており、働き始めたばかりの人でも支払いやすくなっています。
ゴールドランクの特典を味わってみたいという方は、検討してみることをおすすめします。
JCBプラチナ
JCBゴールドの1段階ランクアップしたものがJCBプラチナです。
特典内容もプラチナにふさわしいものとなっており、以下の特典を活用することで優雅な体験を味わうことができるでしょう。
- 24時間365日で対応している「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用可能
- 厳選されたレストランが1名分無料となる「グルメ・ベネフィット」を利用可能
- 世界各地の空港ラウンジを無料利用できる「プライオリティ・パス」を利用可能
- JCBカード最高クラス(招待性)の「JCBザ・クラス」へランクアップするチャンスがある
JCBザ・クラス
最後に紹介するのは、JCBカードの中でも最も特典内容が充実したJCBザ・クラスです。
このカードは招待制カードであり、JCBプラチナの利用で一定条件を満たした場合に、JCBから招待が掛かることで利用できるようになります。
JCBザ・クラス限定の特典は以下の通りです。
- JCBが厳選したアイテム(ザ・クラス メンバーズ・セレクション)の中から年に1度、好きなものを選べる
- 会員制・招待制の飲食店を予約可能
- ザ・クラス会員限定のグルメイベントに参加可能
- 海外クルーズの優待サービスを受けられる
- バーニーズ ニューヨークの対象店舗でパーソナルショッピングサービスを受けられる
最高峰にふさわしい数々の特典が用意されています。これだけの特典があれば日々の生活が彩り豊かになること間違いなしといっても過言ではないでしょう。
【JCBカードW/JCBカードW Plus L】に関するよくある疑問をQ&Aで解消
最後に、JCBカードWとJCBカードW Plus Lに関するよくある疑問にQ&A形式で回答していきます。
JCBカードWとJCBカードW Plus Lは40歳を過ぎると年会費が掛かるの?
40歳を過ぎたからといって年会費が掛かることはありません。
39歳までに申し込んでもらえれば、40歳以降であっても年会費無料のまま継続利用することが可能となっています。
カードの変更は可能なの?
カード変更の手続きは会員専用WEBサービス「MyJCB」にて受け付けています。
カード変更のケースによっては1,100円(税込)のカード発行手数料が掛かることもありますので、留意しておきましょう。なお、カード変更に伴う、カード番号の変更はありませんので、各サービスでのクレジットカード情報の変更手続き等は必要ありません。
JCB発行のクレジットカードを既に持っているけど、追加で申し込むことは可能?
既に所有しているカードと異なる種類のカードであれば、複数枚申し込むことが可能となっています。
なお、JCBオリジナルシリーズは同種類のカードとみなされます。以下に重複所有が可能なケースと、不可能のケースを提示していますので、ご確認ください。
【重複所有が可能なケース】
1枚目:JCBオリジナルシリーズの各種カード
2枚目:JCBブランドの各提携カード(ANA JCBカードなど)
【重複所有が不可能なケース】
1枚目:JCBオリジナルシリーズの「JCB一般カード」
2枚目:JCBオリジナルシリーズの「JCB CARD W」
まとめ
本記事では、JCBが発行する「JBCカード」、特に「JCBカードW」と「JCBカードW Plus L」について、基本情報、申し込み手順、メリット、デメリット、JCBカード各種の特徴の観点から紹介しました。
JCBカードはオリジナルシリーズを通じて、豊富な特典を取り揃えています。また、若者向けのJCBカードWとJCBカードW Plus Lだけでも特典やポイント還元サービスが豊富であり、それらを永年無料で利用できるのは非常に魅力的だといえるでしょう。
働き始めたばかりの方や、クレジットカードを初めて所有しようとお考えの方は、ぜひJCBカードWとJCBカードW Plus Lの発行を検討してみてください。そして、クレジットカードの活用に慣れてくる、収入がアップしてくれば、ランクアップも狙えるようになるでしょう。
クレジットカードを上手に活用して、楽しいポイント生活を始めてみてください。
※情報は2023年7月5日(公開日)時点のものです。