女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」の初回放送の総合視聴率が発表され、歴代最低の12.7%を記録しました。しかしNHKプラスでの配信視聴は過去最多1位という結果に。。。本記事では歴代最低と最多いう前代未聞の記録を打ち出した「光る君へ」をご紹介!見逃し配信もあるのでまだ見ていない人は是非チェックしてみてください。
歴代最低の視聴率
1月7日に放送が開始された、NHK大河ドラマ第63作「光る君へ」。初回放送の視聴率が発表されました。
放送開始前から話題があったにも関わらず、リアルタイムの平均世帯視聴率は歴代最低となる12.7%。
2020年の「麒麟がくる」以降、4作連続で25%を超える高視聴率を保っていただけに残念な結果となってしまいました。
「光る君へ」は不人気?
最低の視聴率を叩き出してしまった本作ですが、評価されなかったのでしょうか?
答えは「NO」です。
テレビ放送では苦戦しましたがネット配信では好調の結果となりました。NHKプラスにて視聴された視聴数が歴代最多の49.8万UBを記録し、同局のドラマの中でも1位を記録!
49.8万UB(ユニークブラウザ)数とは、リアルタイム、または見逃し配信(放送後1週間)の視聴数の集計となります。
前作の「どうする家康」では平均視聴数が25.2万UBとなり、大河ドラマの歴代最多となりました。それに比べ「光る君へ」は初回49.8万UBと2倍近い記録を叩き出しています。
【NHK大河ドラマ初回の総合視聴率】
- 2017年「おんな城主 直虎」総合22・1%
- 2018年「西郷どん」総合21・9%
- 2019年「いだてん」総合20・3%
- 2020年「麒麟がくる」総合25・3%
- 2021年「青天を衝け」総合26・3%
- 2022年「鎌倉殿の13人」総合25・8%
- 2023年「どうする家康」総合25・2%
- 2024年「光る君へ」総合20・6%
(ビデオリサーチ調べ)
年々大河ドラマの人気は増加していますが、テレビ視聴よりネット配信の利用が多くなってきたのではないでしょうか。
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※情報は2024年1月17日(公開日)時点のものです。
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