「【Dprime】ってどんなポイントサイトなの?」
「情報銀行って聞いたけど、どんな内容のサービスなの…?」
【Dprime】は自分の興味や個人情報をアプリに送り、企業に提供することでAmazonギフト券やポイントがもらえるお得なアプリです。
しかし、個人情報を送信するとなると、情報漏洩のリスクを考えてしまい不安になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、【Dprime】の基礎情報に加え、【Dprime】ならではの「情報銀行」というサービスの概要、メリットデメリットから利用をおすすめできる方の特徴まで解説します。
【Dprime】を利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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【Dprime】はどのようなポイ活アプリ?-概要から特徴まで解説-
ここでは、ポイ活アプリとしての【Dprime】の基礎情報に加え、運営元の安全性から「情報銀行」サービスの特徴まで解説します。
【Dprime】の概要
【Dprime】は、三菱UFJ信託銀行が提供する「情報銀行サービス」です。情報銀行である【Dprime】は、ユーザーの同意に基づいてパーソナルデータを収集します。そして、そのパーソナルデータを企業側へ提供することで、ポイントやギフトを獲得できます。
サービス名 | 【Dprime】 |
運営元 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
対象年齢 | 20歳以上 |
利用端末 | スマートフォン |
提供する情報の種類 | 行動履歴
資産情報(Moneytree) About Me(自分の性格や特徴に関する情報) |
提供するパーソナルデータは、行動履歴・資産情報・趣味や生活スタイルに関するものなど多岐に渡ります。また、これらのデータをサステナブルな企業と連携することで、新商品開発やサステナブルな活動へとつなげる「社会貢献」の意味合いも含まれています。
【Dprime】の運営元
【Dprime】は、三菱UFJ信託銀行が運営しています。
会社名 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
設立 | 1927年3月10日 |
所在地 | 〒100-8212
東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
資本金 | 3,242億円(2022年3月末) |
取締役 | 長島 巌 |
大手金融機関である「三菱UFJ信託銀行」が運営をしていることから、セキュリティに関する安心感は大きいと言えるでしょう。
【Dprime】の特徴
【Dprime】の特徴としては、以下の通りです。
- パーソナルデータの提供先を自分でコントロールできる
- データ提供に応諾した企業に対してのみパーソナルデータが提供される
- 信託銀行業務で培ったノウハウを利用している
情報銀行とは、個人のデータ(パーソナルデータ)を管理し、個人の意思に基づいてデータを利活用する事業のことを指します。そのため、【Dprime】は単なるポイ活アプリではなく、データを提供することで対価を得られる、お金を預けると利息が付いて戻ってくる「銀行」に例えられています。
また、【Dprime】では企業のオファーに応諾し、パーソナルデータを提供することでポイントやギフトを受け取ることが可能です。交換できるポイント・ギフトの代表例としては以下の通りです。
【Dprime】で受け取れるポイント・ギフトの一例
- LINEポイント
- Amazonギフト券
- 今治タオルの割引クーポン
- 通信講座の割引券
また、企業と新商品を共創するなどのプロジェクトも展開しており、社会や企業とデータを通じてつながることができます。例としては、伝統工芸の深刻な課題に向き合う「エシカル消費」や地方創生に繋がる貢献活動、地球環境に配慮したクラフトビールの開発などが行われています。
【Dprime】の登録はどのポイ活サイトが一番お得?-比較表と詳細-
【Dprime】は、ポイ活サイトを経由することでお得に登録できます。各ポイントサイトからの登録で、得られるオファー金額は以下の通りです。
サービス名 | オファー金額 |
ニフティポイントクラブ | 1,300 円 |
えんためねっと | 750 円 |
モッピー | 550 円 |
ポイントインカム | 500 円 |
ワラウ | 500 円 |
ちょびリッチ | 480 円 |
ハピタス | 360 円 |
COINCOME | 350 円 |
ポイ活サイトにこだわりが無ければ、「えんためねっと」、使いやすさ重視で選ぶのであれば「モッピー」からの登録をおすすめします。
また、ニフティポイントクラブのオファー金額は高額ですが、条件として「@niftyの接続サービスをご利用の方」に限られます。@niftyの接続サービスを利用していない場合は、えんためねっとの750円が、現段階では最高金額です。
【Dprime】の評判からわかったメリットデメリット
ここでは、【Dprime】のメリットデメリットを解説します。
【Dprime】のメリット
【Dprime】のメリットとしては、以下の通りです。
- もらえる報酬が多種多様
- 費用ゼロ円でもらえる報酬が大きい
- 個人にあったオファーが届く
【Dprime】は、アンケート回答やログイン、キャンペーン参加などを通じてポイント・ギフトが獲得できるアプリです。特定の日には特別なキャンペーンが行われ、LINEポイントが100〜1,000ポイント獲得できるチャンスなどがあります。
【Dprime】で得られる報酬・ギフトの例
- 抽選で20~25人にAmazonギフト券500~1000円分
- 商品購入した方に今治タオルプレゼント
- ハーゲンダッツ1個が無料でもらえるクーポン
- 100~1,000のLINEポイントのプレゼント
加えて、【Dprime】に登録しておく個人データには一切料金がかかりません。ポイントや商品を企業から個人データの報酬として受け取れるため、無料でお得なギフトを得られます。
また、【Dprime】ではデータを送信した個人の趣味や嗜好に関する情報を収集し、利用する人にあったオファーを届けます。そのため、自分の興味の対象とマッチした商品やサービスの最新情報なども受け取れます。
【Dprime】のデメリット
【Dprime】のデメリットとしては、以下の通りです。
- 個人情報の入力数が圧倒的に多い
- オファーによっては本人確認が必要
- 【オファーによって「提供希望データ」は異なる
【Dprime】では度々「応諾不可」になることが少なくありません。
【Dprime】で行う必要がある入力項目は数が多く、不備があった場合はオファーを受け取れません。加えて、本人確認を完了させないと受け取れないオファーも多いため、オファーを受け取れる状態になるまでのハードルが高いと言えます。
また、提供したデータは送信した企業側で管理されるため、【Dprime】側で漏洩をしなかったとしても、提供先が漏洩をしてしまう可能性があります。
そのため、提供する情報はしっかりと見極める必要があるでしょう。
【Dprime】の利用がおすすめorおすすめじゃない人の特徴
ここでは、メリットデメリットを踏まえた上で、【Dprime】の利用がおすすめorおすすめじゃない人の特徴を解説します。
【Dprime】の利用がおすすめな人の特徴
【Dprime】は、次の特徴を持つ人におすすめです。
- 元手や手間をかけずにギフトをもらいたい方
- 自分の趣味嗜好に合った商品、情報がほしい方
ポイ活サイトは、基本的には全て「コツコツ貯める」ことを前提としたサービスです。そのため、長い時間をかけて少しずつ作業を進める方には向いていますが、そうでない人には向いていません。
しかし、【Dprime】では長い時間をかける必要が無いため、手軽かつ気軽にポイ活を始められます。
【Dprime】の利用をおすすめしない人の特徴
【Dprime】は個人情報を提供することに抵抗がある人には、おすすめできません。
【Dprime】は、情報提供と引き換えにポイントや報酬を獲得するサービスです。そのため、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を入力する必要があります。個人情報の取り扱いについて不安がある方は、利用を控えたほうがよいでしょう。
また、【Dprime】で獲得できるポイントは、Amazonギフト券のみと交換できます。他のポイントや現金に交換したい人にはおすすめできません。
【Dprime】でポイ活を始める方法
ここでは、【Dprime】でポイ活を始めるための方法を解説します。
モッピー経由で「【Dprime】」をインストール
ここでは、ポイントサイトとして多く利用されている「モッピー」を経由して【Dprime】をインストールする流れを解説します。
インストール方法は簡単で、モッピーのサイトから「【Dprime】」を検索し、該当オファーを探します。そして、PC版であればQRコードの読み取り、スマホ版であればタップすることで【Dprime】のインストールが始まります。手順としては、これで完了です。
また、現在モッピーから【Dprime】をインストールすることで、「550P」をモッピーから受け取れます。モッピーの登録をまだ行っていない場合は、新規登録でさらにポイントを受け取れるため、この機会にどちらも登録してみましょう。
アカウント情報を登録
インストールが完了したら、アカウント情報を登録していきます。
アカウント登録手順
- 「新規登録はこちら」をタップ
- 利用規約を読む
- 「私は日本在住の成人です」をチェック
- 「同意して次へ」をタップ
- メールアドレスを入力
- メールに届いた8桁の認証コードを入力
- パスワードを入力し、性別など、アカウント情報を入力
上記全ての項目を満たせば、アカウント登録は完了です。
本人確認
アカウント登録を完了させた後は、本人確認認証を行いましょう。本人確認は【Dprime】アプリの「メニュー」→「本人確認(登録・変更)」から行えます。
本人確認認証の手順
- 「メニュー」→「本人確認(登録・変更)」の順にタップ
- 本人確認作業にあたっての注意事項を読む
- 「手続きを開始する」をタップ
- 画面に表示された個人情報項目を入力
- 本人確認書類を提出
- カメラを使用して同一人物の確認認証
上記全ての項目を満たせば、本人確認認証は完了です。また、本人確認の完了までは1〜2日かかることがあります。その間はミッション(オファー)には参加できないため注意しましょう。
個人データを入力
本人確認認証を完了させた後は、企業に提供するための「個人データ」を入力します。
個人データを入力までの手順
- 行動履歴タブよりスマホの位置情報へのアクセス許可を行う
- 資産情報タブよりMoneytreeとの連携を行う
- About Meタブより質問の回答を行う(全65問)
個人データの入力の中でも、1番時間がかかるのが「About Me」です。About Meは全65問の質問に回答することで達成となるため、登録までは大きな時間を費やします。
一気に回答しようとする場合は、ある程度まとまった時間を確保しておくとよいでしょう。ここまで登録が完了すれば、あとは利用したいオファーに応諾して、報酬を受け取るだけです。
【Dprime】でのポイ活に関するよくある質問
ここでは、【Dprime】でポイ活する上での、ユーザーからのよくある質問を紹介します。
【Dprime】ポイントの有効期限は?
【Dprime】ポイントには有効期限があり、基本的には180日間です。しかし、ポイントの獲得・使用により180日間延長します。
有効期限は、アプリ又はサービス内に明示されているため、失効する前に必ず確認しておきましょう。
【Dprime】の解約方法は?
【Dprime】は、メニュー→アカウント設定→退会手続きから退会できます。
なお、【Dprime】は一度退会すると同じメールアドレスで再登録はできないため、注意しましょう。
【Dprime】でオファー応諾ができない場合はどうすればいい?
【Dprime】でオファーが応諾できない場合は、以下の点が原因である可能性が高いです。
- 該当オファーで求められているデータが貯まっていない
- 本人確認が完了してない
- データ連係が解除されている(位置情報など)
応諾されない場合は、一度上記を確認し、それでも解決しない場合は公式サポートに問い合わせましょう。
まとめ:【Dprime】は継続利用でお得に使えるポイ活アプリ
【Dprime】は、ポイ活アプリとしては珍しい、パーソナルデータが有効活用できる「情報銀行」アプリです。
個人情報を提供するということもあり、やや不安に感じる方もいるかと思いますが、データを提供することに抵抗がない人は登録しておいて損は無いでしょう。
また、データ提供に不安が残る場合は、ポイ活サイト経由で登録をするだけでも報酬が得られるため、こちらを積極的に利用するのも1つの手段です。
ぜひこの記事をきっかけに、【Dprime】を利用したポイ活を始めてみてください。
※情報は2023年7月1日(公開日)時点のものです。