dカードの特徴を徹底解説!ポイント還元率・付帯保険・ドコモユーザーの利点

クレジットカード
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「ドコモユーザーがdカードを利用した場合、どんなメリットがあるのだろう?」という疑問をお持ちの方もいるはずです。dカードは、ドコモユーザー向けのクレジットカードです。

ドコモユーザーがdカードを利用すれば、通常のクレジットカードに比べてポイントをお得に取得できるほか、豊富なサポート・サービスを受けられます。しかし、dカードには一部デメリットがあるのも事実です。

そこで今回は、dカードの基本情報やメリット・デメリット、各種カードの特徴を徹底的に解説します。最後までご覧になれば、dカードの特徴を深く理解でき、その上でご自身に適したカードなのかどうかを判断できます。

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【dカード】の基本情報

dカードは、ドコモユーザー向けのdポイントがお得に貯まるクレジットカードです。年会費が永年無料でありながら、ポイント還元率は高水準です。

またドコモユーザーに限らず、誰でも利用することができます。その他の詳細は以下の一覧表をご確認ください。

年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%
国際ブランド Visa、Mastercard
限度額 100万円
ポイントの使い道 d払い・ドコモ携帯料金支払い・dポイント加盟店
会員ランク dカード GOLD
付帯保険 お買い物あんしん保険:年間100万円

dカードケータイ補償:最高1万円
国内旅行保険(29歳以下):最高1,000万円
海外旅行保険(29歳以下):最高2,000万円

締め日・支払い日 15日締め・翌月10日払い
スマホ決済対応 Apple Pay
電子マネー/
QRコード決済連携
d払い、iD
ETCカード発行 初年度無料・翌年以降利用しなければ550円(税込み)

dカードの特徴を詳しく見ていきましょう。

年会費

dカードは、年会費永年無料で利用できます。経済的負担がなく、ハードルが低いため、初めてクレジットカードを作る方にも向いています。

家族カードの作成も無料であり、家計や口座を統一して一括管理できるのがポイントです。また家族カードであっても、ポイント還元率や付帯保険の内容は変わりません。

dカードのETCカードは、初年度無料ではあるものの、翌年以降に年間1度も利用しなかった場合、550円(税込み)の料金が発生します。

ポイント還元率

dカードのポイント還元率は、通常1.0%(100円で1ポイント)です。しかし、dカード特約店で利用した場合、通常の1.0%に加えて特約店ポイントが上乗せされます。

特約店ポイントは店舗に応じて異なり、還元率が高い店舗だと7.0%までdポイントを取得できます。なお、dカードで貯めたdポイントについては、以下のような用途で利用可能です。

  • dポイント加盟店での買い物
  • iDキャッシュバック
  • d払い
  • 公共料金の支払い
  • ドコモ携帯料金の支払い

dポイントを株などの投資に回すこともできます。幅広い利用用途が用意されているのも、dカードの魅力の1つです。

付帯保険

dカードは永年無料のクレジットカードでありながら、付帯保険が充実しています。付帯保険は本人会員だけでなく、家族会員も対象となります。

付帯保険の種類 内容
お買物あんしん保険 dカードで購入した商品が盗難や紛失などの事故にあった場合に、購入日から起算して90日間まで補償してくれる
dカードケータイ補償 盗難・紛失・修理不能となり、新端末をdカードで購入する際の購入費用の一部を補償してくれる

そのほか、dカードには「国内旅行保険」と「海外旅行保険」も備わっています。それぞれの保険制度を順番に解説します。

国内旅行保険

国内旅行保険は、国内での出張や旅行の際に発生したトラブルに対し、金銭的に補償してくれる保険サービスです。旅先での不慮の事故をサポートする国内旅行傷害保険と、航空機の遅延などによって生じた思わぬ費用を補償する国内航空便遅延費用特約がセットになっています。

ただし、dカードの国内旅行保険は29歳以下の会員しか受けられません。国内旅行保険の詳細は以下の一覧表をご確認ください。

対象者 dカードを契約中の29歳以下の本人会員・家族会員
補償期間 dカード会員として登録された日の翌日以降の会員期間
保険の対象(国内旅行傷害保険)
  1. 公共交通乗用具に乗客として搭乗中に被った傷害
  2. 旅館、ホテルなどに宿泊客として滞在中に火災・破裂・爆発によって被った傷害
  3. 宿泊を伴う主催旅行に参加している間に被った傷害
保険の対象(国内航空便遅延費用特約) 国内航空便の遅延・欠航や、手荷物配達の遅延・紛失などで負担した一定の費用
補償の条件 あらかじめdカードで支払いをしている

 

担保項目および保険金額 本人会員/家族会員
国内旅行傷害保険 傷害死亡保険金 1,000万円
傷害後遺障がい保険金 程度により40万円~1,000万円
入院保険金 3,000円(日額)
通院保険金 1,000円(日額)
手術給付金 入院保険金日額の5倍または10倍
国内航空便

遅延費用特約

乗継遅延による宿泊・食事費用 2万円
手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用 1万円
手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用 2万円
出航遅延・欠航による食事費用 1万円

海外旅行保険

海外旅行保険では、海外旅行中のケガや病気による治療費用のほか、旅行に持参した携行品の損傷費用など幅広くサポートしてもらえます。補償条件として、dカードで支払いを済ませている必要があります。

また国内旅行保険と同じく、29歳以下のdカード会員しか補償を受けられないため注意が必要です。海外旅行保険の詳細は以下の通りです。

対象者 dカードを契約中の29歳以下の本人会員・家族会員
補償期間 dカード会員として登録された日の翌日以降の会員期間
保険の対象となる旅行期間 海外旅行の目的を持って住居を出発した時から住居に帰着するまで。ただし、日本国を出国した翌日から起算して、90日目の午後12時までを限度とする
補償の条件 dカードで海外旅行費用の支払いをしている
担保項目および保険金額 本人会員/家族会員
傷害死亡 2,000万円
傷害後遺障がい 程度により80万円~2,000万円
傷害・疾病治療費用

(一事故/一疾病の限度額)

200万円
賠償責任

(一事故の限度額)

2,000万円
携行品損害

(年間限度額)

20万円
救援者費用

(年間限度額)

200万円

支払い日・支払い方法

dカードの締め日は15日で、支払い日は翌月10日です。16日から翌月15日までのクレジットカード利用分を、翌々月の10日に支払います。10日が土日・祝日の場合は、翌営業日に引き落としが入ります。

dカードの支払い方法については、1回払い・2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払いの5つから選択可能です。各種支払い方法の詳細は以下の通りです。

支払い方法 内容 手数料
1回払い 毎月の締切日までの利用を翌月の支払い日に一括で支払う方法 無料
2回払い 毎月の締切日までの利用を翌月と翌々月の支払い日に均等分割して支払う方法 無料
ボーナス一括払い 夏または冬のボーナス時に1回払いで支払う方法 無料
リボ払い 利用者自身で支払い金額を決めて支払う方法 有料
分割払い カードを利用する際に支払い回数を指定して支払う方法 3回以上で有料

このように、複数の支払い方法が用意されているのもdカードの強みです。

キャッシング

dカードにはキャッシング機能も付帯しています。キャッシングとは、dカードで全国のATMやCDから現金を借入できるサービスのことです。

限度額の範囲内であれば、何度でも繰り返し借入できます。dカードのWebサイト、もしくはdカードセンターから申込でき、申込後の3営業日後に振込が完了します。

利用項目 内容
限度額 5万円~90万円
利率(実質年率) 18.00%
返済方式 毎月元金定額返済、またはボーナス月元金増額返済併用
返済期間・回数 最長4年3ヶ月・51回/最長4年2ヶ月・50回
一回の利用額 利用枠の範囲内で1万円以上(1万円単位)
毎月の返済額 1万円以上(1万円単位)、ボーナス月・ボーナス返済額年2回(夏・冬)(1万円単位)

なお、dカードではキャッシング1回払い・海外キャッシュサービスも提供されています。特に海外旅行を頻繁に行う方は、海外キャッシュサービスをチェックしておきましょう。

【dカード】の5つのメリット

dカードには大きく5つのメリットがあります。ドコモユーザーの方は特に、以下のメリットを確認しておきましょう。

  1. 年会費無料で高い還元率
  2. dポイントの使い道が豊富
  3. 特約店で買い物するとポイント還元率が上がる
  4. ドコモのケータイ補償サービスが使える
  5. トラブルが起きたときの補償が充実している

各メリットを順番に解説します。

年会費無料で高い還元率

dカードは年会費永年無料であり、その上高い還元率を実現しています。普段の買い物ではもちろんのこと、公共料金やネットショッピングでもdポイントが還元されます。

一方で、他社のクレジットカードの「セブンカード・プラス」や「三井住友カード」は、還元率が0.5%(200円につき1ポイント)です。これらのクレジットカードと比較すると、dカードではより効率的にポイントを取得できます。

dポイントの使い道が豊富

dポイントの使い道が豊富であることも、dカードのメリットの1つです。貯めたdポイントは1ポイント1円として、以下のような用途で利用できます。

  • dポイント加盟店での買い物
  • 携帯電話機の購入
  • データ量の追加
  • iDキャッシュバック
  • 投資
  • d払い

dポイントはd払いやiD払いに対応しているため、現金と同じような使い方ができます。メルカリやマツモトキヨシでも利用可能です。

特約店で買い物するとポイント還元率が上がる

3つ目のメリットは、特約店で買い物するとポイント還元率が上がることです。dカード特約店は、利用金額に応じて追加で特約店ポイントが貯まる店舗を指します。

通常、dカードを利用すると100円につき1ポイントが付与されますが、dカード特約店だと追加でdポイントが付与されるほか、割引が入ったりギフトがもらえたりします。該当する主な店舗は以下の通りです。

dカード特約店 還元率・割引
Peasy 100円(税込み)ごとに2%
JAF 100円(税込み)ごとに2%
ENEOS 200円(税込み)ごとに1.5%
SOLATO 100円(税込み)ごとに2%
オリックスレンタカー 100円(税込み)ごとに4%
JAL 100円(税込み)ごとに2%
ノジマ 100円(税込み)ごとに1%+3%割引
おそうじ本舗 100円(税込み)ごとに1%+10%割引
クラブメッド 100円(税込み)ごとに4%+5%割引

dカード特約店のジャンルは、カーライフ・旅行・ショッピング・レストラン・カフェなど多岐にわたり、店舗数も50以上を誇ります。高い還元率と割引の恩恵を受けられるのは、dカードならではのメリットと言えます。

ドコモのケータイ補償サービスが使える

dカード会員であれば、最大10,000円までのケータイ補償サービスが使えます。携帯電話の端末にトラブルがあったとしても、この補償サービスを利用することで、割安で新端末を購入できます。

ただし、ケータイ補償サービスを利用するためには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的な条件は以下の通りです。

補償項目 内容
対象会員 dカードを契約中の本人会員・家族会員
補償の対象となる携帯電話端末 利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末
補償金額 最大10,000万円
補償期間 補償の対象となる携帯電話端末の購入後1年以内
対象となる端末 1年以内にドコモで購入・dカードに購入履歴がある端末
補償方法 dカード利用代金の請求額から補償金額を減額する
補償条件
  • ドコモショップ等で紛失・盗難・故障・修理不能と判断される
  • ドコモが認める店舗で新端末を購入する
  • 新端末が原則として同一機種・同一カラーである

dカード GOLDであれば補償金額が最大10万円となり、補償期間が3年以内までに延長されます。

トラブルが起きたときの補償が充実している

dカードでは、トラブルが起きた際の補償・サービスが充実しています。付帯保険としては「お買物あんしん保険」を、旅先でのトラブルには「dカード トラベルデスク」が有効です。

【お買物あんしん保険】

補償項目 内容
対象会員 dカードを契約中の本人会員と家族会員
補償内容 dカードで購入した商品が、購入日含めて90日以内に盗難・破損などの偶然な事故によって損害を被った場合
補償条件 dカードで対象となる物品を以下の支払い方法で購入していること

  • 国内での購入品の場合:リボ払い、または3回以上の分割払い
  • 海外での購入品の場合:すべての支払い方法
補償金額 年間100万円
自己負担額 1事故あたり3,000円

【dカード トラベルデスク(海外)】

サポート項目 内容
インフォメーションサービス 現地の最新情報、ホテル、レストランの紹介、各種交通機関案内
リザベーションサービス レストラン、オプショナルツアー、レンタカー、各種チケットなどの予約・手配
アシスタンスサービス ガイド・通訳の手配など、旅行や出張の手伝い
エマージェンシーサービス 海外旅⾏中のdカードやパスポート紛失・盗難時のサポートなど

dカードの紛失・盗難に遭った場合の補償サービスが充実しており、dカード 海外緊急サポートデスクは24時間・年中無休で対応してくれます。

【dカード】の3つのデメリット

dカードにはメリットだけでなく、その反対のデメリットも複数考えられます。必ず良い点と悪い点の両方を確認した上で、dカードの申込を検討しましょう。

  1. ドコモユーザー以外は特典が少ない
  2. 旅行傷害保険は29歳以下限定
  3. 対応しているブランドが少ない

それぞれのデメリットを順番に解説します。

ドコモユーザー以外は特典が少ない

ドコモユーザー以外の方だと、dカードを利用してもメリットを感じにくい傾向があります。ドコモユーザーであれば、貯まったdポイントを月々の利用料金に充当し、安く済ませるといった利用方法が可能です。

その点、他回線の利用者はdポイントの利用用途が限られてしまいます。また、一部特典を受けられない可能性もあるため注意が必要です。

旅行傷害保険は29歳以下限定

dカードには国内・海外の両方に対応した旅行傷害保険が備わっていますが、これは29歳以下限定の保険制度です。つまり、30歳以上の方はdカードを利用していても、旅行傷害保険を受けることができません。

しかし、年会費が有料のdカード GOLDであれば、30歳以上の方でも国内・海外の両方に対応した旅行傷害保険を受けられます。旅行を頻繁に行う方は、dカード GOLDの利用をご検討ください。

対応しているブランドが少ない

dカードは、国内で主流のVISAとMasterCardにしか対応していません。そのため、国や地域によっては、dカードを買い物に利用できない可能性があります。なお、VISAとMasterCard以外の主なブランドは以下の通りです。

  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

対応しているブランドが少ないとはいえ、世界的にシェア率が高いVISAとMasterCardであれば、ほとんどの国や地域で使用することが可能です。海外旅行を頻繁に行うなどで不安に思う方は、dカードと一緒に別のクレジットカードにも申込しましょう。

【dカード】は全部で2種類!それぞれの特徴を紹介

dカードには、通常のdカードと年会費が有料のdカード GOLDの2種類があります。dカード GOLDは年会費が有料な分、サポートやサービスが充実しています。それぞれの違いについて、1つずつ詳しく見ていきましょう。

dカード

dカードは、年会費無料のオーソドックスなクレジットカードです。ポイント還元率は1.0%で、年会費無料のクレジットカードの中では比較的高水準です。

さらにdカード特約店で買い物をすれば、2.0%以上のポイント還元率になることもあります。dアカウントを持つ18歳以上の方ならWebから簡単に申込でき、最短5分で入会審査が完了します。

「d払いをよく使う」「ドコモの携帯やインターネットを使っている」という方は、dカードの利用をぜひご検討ください。

年会費 永年無料
限度額 最高100万円
ポイント還元率 1.0%
ブランド Visa、Mastercard
付帯機能 お買い物あんしん保険・dカードケータイ補償・国内旅行保険(29歳以下)・海外旅行保険(29歳以下)

dカード GOLD

dカード GOLDは、年会費が11,000円(税込み)かかるワンランク上のクレジットカードです。dカードに比べて年会費は割高ですが、その分サービスやサポートが充実しています。

ショッピングなどでポイントが付与されるほか、dカード GOLDであれば、毎月のドコモの携帯・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに、10%のdポイントが付与されます。

また、dカードケータイ補償の期間が3年間に延長され、その上で補償料金が最大10万円に増えるなど、通常のdカードにはないメリットを享受できます。

年会費 11,000円(税込み)
限度額 最高300万円
ポイント還元率 1.0%、ドコモ利用料金は10%
ブランド Visa、Mastercard
付帯機能 お買い物あんしん保険・dカードケータイ補償・国内旅行保険・海外旅行保険

【dカード】に関するよくある疑問をQ&Aで紹介

最後に、dカードに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。疑問点がまだ残っている方は、以下の回答をぜひご確認ください。

限度額はどこで確認できますか?

限度額はdカードサイトで確認できます。

dカードサイトを利用する際には、dアカウントのログインが必要です。dアカウントのログインページから必要な情報を入力し、「ご利用可能額の照会」に進めば限度額を確認できます。

dカードは何歳から申込できますか?

高校生を除く満18歳以上であれば申込可能です。

主婦や学生でも申込自体はできますが、収入が少ないと審査に通りづらい傾向があります。dカード GOLDについては、学生を除く満20歳以上が対象です。

dカードを申込してから何日で届きますか?

dカードのお届け期間は申込方法によって異なります。

dカードサイト(PC/スマートフォン)で申込した場合は5日~2週間程度、ドコモショップで申込した場合は10日~2週間程度、郵送で申込した場合は3週間程度で自宅にカードが発送されます。ただし、審査状況や発送状況によっては1ヶ月以上かかる場合もあります。

まとめ

この記事では、dカードの基本情報やメリット・デメリット、各種カードの特徴を詳しく解説しました。

dカードはドコモユーザー向けのクレジットカードです。ショッピング等でdカードを利用した場合、利用分の1.0%がdポイントとして還元されます。

獲得したdポイントは、d払い・ドコモ携帯料金支払い・dポイント加盟店など、幅広く活用することが可能です。また、dカード特約店で買い物をした場合には、通常のポイントに加えて特約店ポイントが上乗せされます。

d払いやドコモ携帯、ドコモ光を利用している方は、ぜひ本記事の内容を参考にし、dカードの申込を検討してみてください。

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※情報は2023年7月2日(公開日)時点のものです。

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