「Miles(マイルズ)とはどのようなアプリなの?」
「Miles(マイルズ)の口コミ評判がどのようになっているのか知りたい」
Miles(マイルズ)は、移動するだけでマイルポイントを貯められるポイントアプリです。アプリ内で貯めたマイルポイントは、ギフト券をはじめ様々な特典と交換できます。
しかし、ユーザーからの意見の中には手厳しいものも多く、Miles(マイルズ)の正しい口コミ評判がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Miles(マイルズ)のメリットデメリットを解説します。Miles(マイルズ)の基礎的な情報から効率的な貯め方まで解説するため、ぜひ参考にしてください。
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Miles(マイルズ)とはどんなアプリ?確認しておきたい概要と基礎知識-
ここでは、Miles(マイルズ)がどのようなアプリなのかについて、概要から特徴まで詳細に解説します。
Miles(マイルズ)の概要
Miles(マイルズ)は、日常の移動情報をデータとして送信し、それに応じてマイルを貯めることが出来る米国シリコンバレー発マイレージアプリです。
サービス名 | Miles(マイルズ) |
提供会社 | Miles(マイルズ) Japan株式会社 |
交換ポイントレート | 1マイル(1.6㎞)=1マイルポイント |
主なポイント交換先 |
等 |
ポイントの有効期限 | ポイントを獲得した日から3年間 |
スマートフォンのデータに基づき、AIが移動手段を自動判定し、世界中どこにいても1マイルの移動に対して「1マイルポイント」を貯められます。
Miles(マイルズ)の運営元
Miles(マイルズ)の運営元は、Miles(マイルズ) Japan株式会社です。
会社名 | Miles(マイルズ) Japan株式会社 |
代表取締役 | ジガー・シャー |
設立 | 2021年1月4日 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木1-4-5
アークヒルズサウスタワー 16F |
Miles(マイルズ)は米国で2019年からサービスを正式に開始し、2022年10月時点では300万人以上がアプリをダウンロードしています。
メディアで取り上げられた実績も豊富にあるため、信頼性はあるアプリだと言えるでしょう。
メディアへの露出実績
- 地上波のスッキリで紹介
- ラジオ第1「三宅民夫のマイあさ!」
- 日経トレンディ(雑誌)
Miles(マイルズ)の特徴
Miles(マイルズ)は、移動手段の違いによって獲得するマイルの量が違うことが特徴です。各移動手段による加算レートは以下を参考にしてください。
移動手段別のマイル加算レート(車での移動=1マイルを基準とする)
徒歩・ランニング:10倍
自転車:5倍
バス・電車・船・スキー:3倍
車の相乗り:2倍
車:1倍
飛行機:0.1倍
上記からも分かる通り、環境に配慮した「エコ」な移動手段をとるほどに、加算されるマイルは上昇します。
また、移動距離によってステータスが変動するため、高いステータスになればなるほどボーナスマイルの付与も行われます。
Miles(マイルズ)の会員ステータスと基準
- シルバー:月間750マイル未満
- ゴールド:月間750~1999マイル
- プラチナ:月間2000マイル以上、もしくは得点を2つゲット
Miles(マイルズ)を利用する上でのメリットデメリット
ここでは、口コミ情報を踏まえた上で、Miles(マイルズ)を利用するメリットデメリットを解説します。
Miles(マイルズ)を利用するメリット
Miles(マイルズ)を利用するメリットは以下の通りです。
- 相乗りでもマイルボーナスが貯まる
- ランクを上げてお得になる
- 誕生日・記念日特典で貯められる
- 抽選で特典を狙える
Miles(マイルズ)は上記で解説した通り、移動手段によって加算されるマイルが変動します。加えて、「相乗り」などでもマイルは加算されるため、アプリを開いておくだけでAIが自動で判断し、簡単にマイルを貯められます。
加えて、Miles(マイルズ)は会員ランク制度を入れていて、使えば使うほどお得になります。利用料金なども無料なので、インストールするだけで継続して利用できます。
加えて、Miles(マイルズ)では使っている継続会員にそれぞれの特典を用意しています。
Miles(マイルズ)の継続会員得点
- 誕生日に2,500マイルプレゼント
- 1周年記念に2,500マイルプレゼント
これらはランク問わずプレゼントされるため、継続的な利用することでさらにお得にマイルを貯められるでしょう。
Miles(マイルズ)を利用するデメリット
Miles(マイルズ)を利用するデメリットは以下の通りです。
- 現金に換金ができない
- 移動が少ないとなかなか貯まらない
- アプリの不具合・エラー
- 交換レートが微妙
Miles(マイルズ)はお小遣いアプリではあるものの、現金や他社ポイントに交換することはできません。ギフト券には交換できますが、現時点では「Amazonギフト券」への交換にしか対応していません。
加えて、移動が少ない場合はマイルを貯めることは難しく、アプリのエラーや不具合も相まって大きくポイントを稼ぐことの難易度がやや高めです。
さらに、Miles(マイルズ)でAmazonギフト券に交換しようとした場合、1000円分のギフトを交換する際におよそ「50000マイル」が必要になります。一般的なマイルの交換レートを基準に考えると、交換対象としては微妙かもしれません。
Miles(マイルズ)の利用がおすすめorおすすめじゃない人の特徴
ここでは、口コミ情報とメリットデメリットを踏まえた上で、Miles(マイルズ)の利用をおすすめする人、おすすめしない人の特徴を解説します。
Miles(マイルズ)の利用がおすすめな人
Miles(マイルズ)の利用がおすすめな人の特徴としては、以下の通りです。
- 通勤の移動が徒歩・自転車・電車の方
- 移動時間をポイントに換えたい方
Miles(マイルズ)は、移動にかかる隙間時間を有効に活用したい人にはおすすめできるでしょう。
Miles(マイルズ)を利用すれば、移動をするだけでマイルポイントを獲得できます。日常的な移動がお得なポイントに変わるため、意識せずともポイ活できる点は嬉しいポイントと言えるでしょう。
Miles(マイルズ)の利用がおすすめじゃない人
Miles(マイルズ)は、以下の特徴に当てはまる人にはおすすめできません。
- 魅力的な得点を得たい人
- スマホの充電を気にする人
Miles(マイルズ)では貯めたマイルを様々な得点と交換できますが、特典のほとんどが聞いたことないブランドの割引クーポン、ほとんどの人に必要ないサービスであることが多いです。
加えて、そのほとんどが割引クーポンのため、結局はお金で購入しないといけません。
また、常時位置情報をアプリが取得してポイントを計算するため、必然的にバッテリーの持ちが悪くなります。上記の部分を気にする場合は、Miles(マイルズ)の利用はおすすめできません。
Miles(マイルズ)で効率よくマイルを貯める方法は?-稼ぎ方のコツ-
ここでは、Miles(マイルズ)を利用する場合において、効率よくマイルを稼ぐためのコツを解説します。
徒歩や自転車で移動する
Miles(マイルズ)で効率的にマイルを貯めるには、徒歩や自転車での移動がおすすめです。
Miles(マイルズ)は、アプリの仕様で車やバスの移動よりも徒歩や自転車の方がマイルが貯まりやすくなっているからです。
そのため、ランニングやウォーキング、通勤通学中など、日々の生活の中の徒歩で移動する場面でMiles(マイルズ)を起動しておきましょう。
ボーナスミッションを活用する
Miles(マイルズ)には、さまざまなボーナスミッションが用意されています。
ボーナスミッションは移動だけではなく、無料サンプルの申し込みや、商品購入などが挙げられます。
ボーナスミッションを活用することで、移動だけではなく効率的にマイルの獲得が可能です。
紹介制度を利用する
最後に、Miles(マイルズ)には友達紹介制度が用意されています。
友人を紹介すると、紹介者と紹介された人双方がマイルを獲得することができます。
アプリを紹介できる人が多い人は、効率よくマイルを獲得することが可能です。
Miles(マイルズ)の登録方法-アプリインストールから利用開始までの流れ-
ここでは、Miles(マイルズ)を利用するにあたって、アプリインストールから登録までの流れを解説します。
アプリのインストール
Miles(マイルズ)のアプリは、AppStoreまたは、GooglePlayStoreでダウンロード可能です。
インストールが完了した後は、アプリ上で登録にかかる初期設定を行いましょう。
メールアドレスの登録と認証
インストールが完了した後は、メールアドレスの登録と本人確認認証に移行します。
Miles(マイルズ)の登録は「メールアドレス」か、もしくは「Facebook」のアカウントから登録可能です。Facebookアカウントでログインしたい場合は、「Facebookで続ける」ボタン、
メールアドレスで新規登録したい場合は、「登録」ボタンをタップしましょう。
そして、画面表示に従って操作した後は、入力したメールアドレスに、Miles(マイルズ)からメールが届きます。6桁の認証コードが記載されているため、それをコピーしてアプリ上で入力しましょう。
認証が終われば、個人情報の入力画面に移ります。ここで入力を済ませれば、アカウント登録は完了です。
位置情報をオンにする
個人情報の登録が完了した後は、Miles(マイルズ)アプリで位置情報を取得できるようにします。
設定は簡単で、「位置情報をオンにする」という項目が出たら、画面の指示に沿って位置情報の許可を行いましょう。
ここまで完了すれば、Miles(マイルズ)アプリを利用する準備は完了です。
Miles(マイルズ)に関するよくある質問
ここでは、Miles(マイルズ)を利用する上での、ユーザーから寄せられたよくある質問を紹介します。
Miles(マイルズ)は無料で使える?
Miles(マイルズ)は、登録・利用にかかる費用は無料です。利用する上でかかる費用はありません。
ただ、通信料などは発生するため、その点は注意しましょう。
Miles(マイルズ)は危ないアプリ?
Miles(マイルズ)アプリで収集された位置情報データは、マイルの計算のみに使われており他の企業にデータを渡してはいないと公表されています。
また、移動データはMiles(マイルズ)が管理している日本国内にあるサーバーのみに記録されるようになっているため、危険なアプリとは言えないでしょう。
ただ、どのようなアプリであっても、個人情報の漏洩リスクがゼロというわけではありません。その点については留意したうえで、事故責任のもと使用しましょう。
マイルが貯まるおすすめアプリは?
マイルポイントだけではありませんが、Miles(マイルズ)を含め移動によってポイントを貯められるアプリには以下の様なものがあります。
移動(歩数)でポイントを貯められるおすすめアプリ10選
- トリマ
- ANA Pocket
- aruku&
- Miles(マイルズ)
- 特茶 健康チャンスNAVI
- dヘルスケア
- RenoBody
- STEPN
- vebee
- うつのみや健康ポイント
それぞれ特徴がありますので、使いやすいアプリを選びましょう。
まとめ:Miles(マイルズ)は移動が多い人にとっては評判の高いアプリ
Miles(マイルズ)は、移動するだけでマイルポイントを貯められる、移動が多い人には向いていると言えるアプリです。
ただ、100円のAmazonギフト券を交換するために必要なポイントは1万ポイントを超えるため、効率という面で考えると良くはありません。
しかし、移動の時間を有意義に使いたい方にとっては有用なアプリであるため、興味がある方はぜひこの記事を参考にして、レシート買取アプリONEの利用を始めてみてください。
※情報は2023年7月3日(公開日)時点のものです。