トークライバーは2018年にリリースされた比較的新しいライブ配信サービスで、国内でのユーザー数もまださほど多くありません。
配信者は女性限定で、1対1の会話機能があるなどの特長があります。セキュリティサポートが完備されており、トラブルが起こりにくいのも魅力です。
収益化の効率もよく、初心者でも稼ぎやすい配信サービスといえます。ここでは、トークライバーの利用方法や稼ぐコツについて説明します。
完全匿名&顔出し不要なので安心してライブ配信が楽しめます。趣味でつながれるコミュニティも充実しているので、雑談をしながら友達作りが簡単にできます。
ライブ配信をしてみたいけど難しそう・・・そんな方にピッタリのアプリです。
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ライブ配信アプリ【トークライバー】とは
トークライバーは、2018年に始まった比較的新しいライブ配信サービスです。運営会社のマシェバラトークでは、スマートフォンアプリ開発を中心に「ユーザーがもっと楽しめる配信アプリを」というコンセプトのもとで、ライブ配信サービスを展開しています。
トークライバーの最大の特徴は、女性のユーザーに着目して女性配信者が安全に楽しく配信を行える配慮をしていることです。
具体的には、2ショット機能といって1対1で通話ができる機能があります。初めて配信を行うユーザーも、いきなり複数の知らない人に対して話をするのではなく、1人に対しての配信から始められます。
2ショット機能を利用すれば、視聴者と2人だけでくつろいだトークができる上に、リスナーとの距離感が近くファン獲得をしやすいメリットもあります。
そのため、配信が初めてという女性ユーザーに対してもおすすめな配信アプリといえます。
対応OS | iOS・Android |
基本料金 | 無料 |
アプリ内課金 | なし |
対象年齢 | 高校卒業以上 |
主な配信ジャンル | 雑談 |
総ダウンロード数 | 5000以上 |
アカウント作成 | 必要 |
収益化 | あり |
アーカイブ配信 | なし |
ラジオ配信機能 | あり・なし |
応援機能 | 投げ銭・視聴報酬 |
コラボ機能 | あり |
フィルター機能 | なし |
アバター機能 | なし |
ランキングイベント | なし(ミッションをクリアするとレベルアップする制度はあり) |
【トークライバー】の特徴
トークライバーの特徴は、先ほど紹介したように女性目線の配信アプリということですが、それ以外にも他の配信サービスにはない工夫が凝らされています。
配信で獲得したギフトを換金できる
ライブ配信中にリスナーからギフトをもらったり、メッセージを受信したときにスターと呼ばれるボーナスを獲得したりできます。
獲得したスターは、銀行振込やコンビニ現金受け取り、Amazonギフト券の3種類の方法で換金することが可能です。
課金レートは1スター1円となっていて、個人情報登録完了とともに「即時換金」か「月末自動換金」が可能になります。
以下は、換金における注意点です
- 初回換金のみ5,000スター以上必要
- 換金申請1回につき550円(税込)の手数料が必要
- スター総額が550以下の場合は換金ができない
- 毎月月末23時~25時30分の間は換金申請受付不能になっている
銀行振込を利用する場合には、営業時間内の申請なら即時振込が可能です。営業時間外、または土日祝日の申請を行うと、翌日以降の振込となることや、一回の申請上限額は1,000,000円となるため注意が必要です。
ちなみに、コンビニ受け取りはローソンが対象になっていて、申請上限は9,999円。換金申請を行ってから180日以内に受け取らないと獲得したスターが失効してしまいます。
ログインボーナスでもスターを貯められる
トークライバー利用に関するスターは、リスナーからのプレゼントだけでなくログインすることでも貯められます。したがって、毎日ログインし続ければ簡単にスターを獲得でき、リスナーが少ないビギナークラスからでも着実に報酬を得られることも特徴的です。
男性は利用できない
トークライバーは女性のみ登録、配信ができるライブ配信アプリとなっています。仮に、男性が配信者としてアカウント登録をしようとしても、男性と発覚した時点でアカウントが停止されるようになっているようです。
女性配信者の中には、ライブ中に男性とのトラブルを経験をしたことがある方も多いかもしれません。
トークライバーではセキュリティ対策がしっかりしているので、性的なハラスメントなどが不安な女性でも安心して利用できることが最大のメリットです。
とはいえ、男性のリスナーとのトラブルがない訳ではありません。特に1対1モードで男性とトークする場合には、チャットレディのような感覚で利用するリスナーも少なからずいるようです。利用を検討している配信者の方は、この点に充分注意してください。
出会い要素をなくすセキュリティが完備
ライブ配信中は、24時間体制で運営会社のセキュリティサポートが監視しています。万が一にも、男性リスナーが女性配信者に対して対面や個人情報開示の請求を要求した場合には、即座に不正な利用者として対処されます。
女性配信者と男性リスナーが1対1で会話をしていると、どうしてもマッチングサービスのニュアンスが強くなりがちです。
しかしながら、トークライバーでは男性から女性に対する過剰な対面強要を防ぐ対処がなされているため、より女性にとって安全な配信サービスとなっているのが大きな特徴です。
タイムライン機能がある
トークライバーには、Twitterやインスタグラムでは一般的なサービスとなっている、つぶやきを投稿できるタイムライン機能も搭載されています。
配信者がリスナーに対してつぶやきを投稿することで、配信の予定について広報できるとともに、ファンに対して親近感を与えることもでき、結果としてリスナーの数を増やしたり視聴率を上げたりすることで収入アップにつなげられるメリットがあります。
【トークライバー】の登録方法
トークライバーの利用を検討している方の中には、具体的な登録の方法が分からない場合もあるかもしれません。
トークライバーからライブ配信をしたり、視聴するためにどのような手順が必要なのか、順に説明していきましょう。
トークライバーアプリをダウンロードする
お手持ちのデバイスに、トークライバーアプリをダウンロードしましょう。android端末向け、iPhone端末向けのダウンロードツールがありますが、NoxPlayerのようなプラットフォームを利用して、スマートフォンアプリをPCと連動させることもできます。
PCを使って配信する場合には、公式サイトからアカウントを作成してログインすることも可能です。
新規アカウント登録をする
新規アカウント登録する手順は以下の通りです。
- ダウンロードしたアプリを開き、「始める」をタップします。
- 新規アカウント登録画面から、ニックネームを入力し、「次へ」をタップします。
- これでアカウント登録は完了です。
アカウント登録が完了したら、アプリのホーム画面を開いて配信のルーム名とタグを入力し、「次へ」をタップし、「リハーサルをする」をタップしてカメラテストや顔補正をしたのち、「配信を始める」をタップすると、ライブ配信を開始することができます。
【トークライバー】の視聴方法
トークライバーを視聴するためには、「マシェライブ」という別のアプリをダウンロードする必要があります。
マシェライブとは、トークライバーと同じマシェバラトークが運営しているリスニング専用のアプリです。
トークライバーとマシェライブの大きな違いは、配信者が利用するトークライバーのユーザーが女性のみなのに対して、マシェライブに登録しているユーザーの大部分が男性だということです。
したがって、性的な話題を目的にライブに参加するユーザーが多くなる危険性があるのですが、すでに解説したように、トークは24時間体制で監視されています。
不愉快な話題を投げかけられたとしても、必ずセキュリティサポートが間に入って制止するようになっているので安心して利用できます。
マシェライブの登録方法
マシェライブを利用するには、まずお手持ちの端末にマシェライブのアプリをダウンロードしましょう。
アプリにはモバイル版とPC版があります。モバイル版は、AppStoreもしくはGooglePlayで無料でダウンロード可能です。PC版はマシェライブの公式サイトからダウンロードし、アカウント登録をするとライブ視聴ができるようになります。
アカウント登録手順は以下の通りです
- ニックネーム登録画面からニックネームを入力
- スタートをクリック
- オススメ配信紹介画面に移り、好きな配信者のライブを視聴する
あとは興味のあるライバーのトークルームを探し、配信に参加してください。
マシェライブの視聴方法
アカウント登録後のホーム画面に表示される配信者のアイコンをタッチすると、その配信者が運営しているトークルームに入室することができます。
入室したことは配信者に認知されるため、コメント機能を使って配信者にメッセージを送り、コミュニケーションを取ることも可能です。
そのほかには、コインチャージアイコンからコインを購入し、通話ビデオやギフトを購入したり、ギフトアイコンを利用してコインで購入したギフトを配信者へプレゼントしたりすることもできます。
これらのコインやギフトは、配信者の報酬に繋がるため、特に応援したユーザーに対しては無理のない範囲で計画的に贈ることをおすすめします。
視聴を停止したい場合には、配信者の画面右上の「×」をタップすることでトークルームから退去できます。退室後に別の配信者のトークルームに移動することも可能です。
【トークライバー】の配信方法
トークライバーでは、配信者とリスナーの使用するプラットフォームが明確に分かれているのが特徴です。トークライバーアプリを使ってアカウントを作成すれば、だれでもライブ動画を配信することができます。
しかし、初めてライブ配信サービスを使う方にはまずどんなことすればいいのかよくわからないかもしれません。そこで、配信者としてトークライバーを使いライブを始める具体的な手順について解説しましょう。
配信前の準備
トークライバーのホーム画面を開くと、画面の下部分に「〇」というマークが表示されます。ここをクリックすると、配信画質設定画面に移動します。
さらに、トークライバーの基本ルールについての注意事項が表示されたことを確認をした上で「次へ」をクリックしてください。
配信準備画面でリハーサルを行う
「次へ」をクリックすると、配信準備画面に移動します。このまますぐに動画配信を開始することもできますが、「リハーサルをする」をクリックすることで事前に画質チェックやエフェクトの状態を確認することもできます。
初めて配信をする方なら、一度リハーサルを利用してカメラの画質や各種エフェクトがどのように画面に映し出されるのかを試してみるといいでしょう。
【トークライバー】配信中の注意点
トークライバー配信時の注意点は主に3つです。
- 顔を隠して配信しない
- 声を消して配信しない
- 公序良俗に反する配信をしない
トークライバーは原則顔出しで配信することが定められています。マスクをしたり、被り物やアバターを使って素顔を隠したりして利用すると、配信ボーナスがもらえなくなってしまいます。
違反状態が続くと運営側から警告文が届き、最悪の場合アカウントが停止されてしまうので、必ず素顔がはっきり見える状態で配信をするようにしてください。
また、音声が聞こえない状態での配信も禁止されています。ライブ配信者の中には、生活音配信やタイピング音配信を行うユーザーも存在します。しかしトークライバーの場合、配信開始から一定時間無言状態が続くと、自動的に配信が切断されるので注意が必要です。
最後に、公序良俗に反する配信は行わないようにしてください。性的な内容の配信や特定の人物を誹謗中傷する内容です。このような禁止事項は、配信準備画面にも表示されます。
必ずすべての禁止事項を確認し、運営の規定にしたがって良識のある配信を心がけてください。
【トークライバー】で収益化する方法
トークライバーではリスナーからもらうスターやギフトを換金することで、現金や商品券を得られます。
したがって、副業や収益化を目指してアカウント登録するユーザーも増えています。とはいえ、10000人以上いる配信者の中から自分のトークルームを選んでもらい、ファンになってもらうことは簡単ではありません。
そこで、トークライバーを利用して収益を出すために必要な対策について解説します。
スターを貯める
トークライバーの換金可能アイテムであるスターを着実に貯めていくことが第一の対策です。
スターはログインすることでも獲得できますが、より多く集めるには配信中にリスナーと音声またはビデオ通話をする必要があります。
通話で得られるスターの数は以下の通りです
- 通常配信…1分間で1スター獲得
- 音声通話…1分間で25スター獲得
- ビデオ通話…1分間で40スター獲得
- メッセージ受信…1通につき15スター獲得
ライバーのレベルを上げる
トークライバーの配信者には、9つのレベル帯が設定されています。レベルが上がるにつれてスターの獲得率をアップさせることが可能です。
各レベルの配信におけるスター獲得数は以下の通りです。
- デビュー…1分間に6スター獲得
- ビギナー…1分間に7スター獲得
- ルーキー…1分間に9スター獲得
- レギュラー…1分間に9スター獲得
- エース…1分間に10スター獲得
- クイーン…1分間に11スター獲得
- ビーナス…1分間に12スター獲得
- マスター…1分間に13スター獲得
- レジェンド…1分間に15スター獲得
この他にも、レベルが上がることでメッセージやギフトを受け取ったときのスター獲得率も上がっていきます。
まずは地道な配信によってレベルを上げていき、効率よくスターを稼げるようになることを目指しましょう。
初心者ミッションをこなすことで1000スター獲得
初めてアカウント登録したとき、初心者ミッションというものが提示されます。すべてのミッションをクリアすることで、1000スターを獲得できるのでビギナーの方は是非トライしてみてください。
具体的なミッションの内容です。
- 10人のユーザーにメッセージを送る
- プロフィールのすべての項目に記入する
- 10人のユーザーをフォローする
- 10分間配信をする
このほかにも、友達を紹介することでスターをもらえることや、イベントに参加することでもスターを集めてレベルを上げられます。運営側からの情報をチェックして、参加できるイベントやミッションには積極的に参加してみましょう。
【トークライバー】の配信で稼ぐコツ3選
トークライバーを利用して収益を上げるには、まず自分の配信ルームにリスナーを呼び込まなくてはいけません。
一般的なライブ配信サービスでは、視聴者がトークルームにアクセスしてくるのを待っているだけで、自分からアプローチするシステムはほとんどありません。
しかしながら、トークライバーでは自分からリスナーにアプローチできる設定がいくつか存在します。そこで、設定をうまく利用してリスナーを効率よく獲得する方法について説明します。
ユーザー検索機能を使ってリスナーを探す
トークライバーには、リスナーのプロフィールをキーワード検索できる機能が備わっています。例えば自分と同じ趣味を持っているリスナーや、特定の話題でトークの相手を探しているユーザーが見つかれば、トークが盛り上がってファンになってもらえる確率も高まるかもしれません。
リスナー側にとっても、トークの相手をただ待っているだけでなく、配信者からアプローチしてくれれば時間が無駄にならずに済むメリットがあります。
自分のアカウントのプロフィールを作成するときに、どんな内容で配信するかを詳細に決めた上でキーワードを設定してみてください。リスナーとマッチングする確率があがり、収益アップにつなげられます。
通話待ちのリスナーにアプローチする
1対1の通話機能を使うと、トークライバー視聴アプリのマシェトークユーザがログインしている状態で、ライバーに対するステータス表示が公開されます。
この時、「通話待ち」という表示のリスナーを探してアクセスすると、トークを開始しやすくなります。
通話ならばスターを貯める効率が高くなるため、収益重視の方は通話を積極的に利用するとよいでしょう。
リスナーを大切にする
ファンを獲得できなくてはスターを安定して貯めることはできません。自己中心的な内容ではなく、リスナーの立場に立って相手を思いやる配信を心がけましょう。
また、人気の配信者の中には、自分の趣味やハマっていることを中心にライブ配信をしてファンを増やしている例もあるようです。
明るいイメージや楽しい雰囲気のルームにはリスナーも惹かれやすくなります。ファンに好かれるライバー像を研究することも重要です。
まとめ
トークライバーは比較的新しいライブ配信サービスですが、収益化しやすい仕組みが揃っているので、ライブ配信初心者でも稼ぎやすいことが特徴的です。
男性は配信できませんが、リスナーは男性の方が多いことから、出会い要素を求めるユーザーも少なからずいることが注意点でもあります。
とはいえ、対面要求や性的配信を行うと、監視している運営からアカウント停止処分を受けてしまいます。
そのような体制が整っているからこそ、ビギナーでも安心して配信を行えるサービスです。通話を楽しむことから始めたい方は、ぜひトークライバーでの配信を検討してみてはいかがでしょうか。