「フリマアプリを利用してバイクのパーツを購入したい」
「フリマアプリだと、専門的なパーツが少ない…」
このように考えたことは無いでしょうか。
そのような場合は、バイク関連商品を専門的に取り扱っている「ブンブンマーケット」がおすすめです。
ブンブンマーケットは、基本利用料・年会費・出品手数料無料で使える、バイク専用のフリマアプリです。運営は大手バイク用品メーカーの「デイトナ」が行っていることから、バイク乗りの方々を中心に人気を博しています。
しかし、実際に利用する上では、メリットデメリットなどが気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ブンブンマーケットの評判に加え、メリットデメリットまで詳細に解説します。
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ブンブンマーケットの評判を知る前にまず確認-そもそもどんなアプリ?-
ブンブンマーケットは、中古のバイクやバイク関連商品に特化したフリーマーケットアプリです。このプラットフォームは、主に個人間で中古バイクやバイクパーツの売買を行うための場として提供されており、運営は大手バイク用品メーカーであるデイトナが行っています。
このアプリは基本利用料、年会費、出品手数料が無料で、売上金のうち7%が手数料として差し引かれる仕組みを導入しています。アプリのダウンロードは無料で、出品情報を閲覧したり、実際の商品を購入することができます。
ブンブンマーケットは、中古バイクやバイクパーツの売買を安全かつ便利に行えるプラットフォームとして、バイク愛好者にとって有用なサービスを提供しています。一種のバイク版メルカリとも言えるでしょう。
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ブンブンマーケットのたメリット-おすすめできるポイントとは-
ここでは、ブンブンマーケットを利用する上でのメリットとなる点を解説します。
ユーザーが利点に感じるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
バイクのアイテムが豊富
ブンブン!マーケットは、バイク愛好者向けの専門的なフリマアプリです。このアプリは、バイクに関連するカスタムパーツや部品などを簡単に見つけることができます。
特筆すべきは、カスタムパーツメーカーが提供するため、バイクの専門用語での検索が可能であることです。これにより、通常では手に入りにくい部品や遠くの店舗に行かなくても欲しいパーツを見つけることができます。
さらに、バイク本体の売買も行えるため、新たなバイクを手に入れたり、不要なバイクを売却したりする際にも便利なアプリと言えます。バイク愛好者にとって、ブンブン!マーケットは非常に有用なツールとなっています。
支払いの安全面に配慮されている
フリマアプリにおいて、直接の取引はリスクが伴うことが多いです。
オークションやフリマのアプリでは、商品が届かない、商品の状態が異なる、詐欺に遭遇するなどのトラブルが発生することがあり、これらのトラブルはしばしばコミュニケーションの不備や信頼性の問題から生じます。
そのため、多くのフリマアプリでは仲介サービスが提供されており、取引の安全性を確保するために商品代金を一時的に仲介業者が預かり、商品が送られて確認された後で支払いが行われます。
ブンブンマーケットも同様に、取引の安全性を確保するために商品代金の一時預かりを行う仲介サービスを提供しており、商品が確実に届いて取引が完了した場合に出品者に支払われます。
これにより、取引に対する信頼性が向上し、トラブルのリスクを最小限に抑えることができます。商品が届かない場合、代金も支払われないため、安心して取引を行うことができます。
商品の状態を細かくチェックできる
ブンブンマーケットでは、出品する際に最大で10枚の写真をアップロードできるため、商品の詳細な状態や特徴を確認しやすくなります。
この多くの写真を活用することで、購入希望者に対して商品の外観や状態をより詳細に伝えることができ、納得のいく買い物ができるでしょう。
業者も販売することができる
ブンブンマーケットでは、個人だけでなく業者としても出品を行うことができるため、店舗内で眠らせていた在庫や早めに手放したい商品などを効果的に処分することが可能です。
業者としての出品を行うことで、商品を効率的に売却でき、在庫管理やスペースの確保にも役立ちます。
また、このような業者出品によって、個人の購入者にとっても多くの商品が提供され、バラエティ豊かな商品を見つける機会が増えます。
業者の出品があることで、新品や未使用品、特定のブランド商品なども見つけやすくなり、需要に合った商品を選ぶことができます。
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ブンブンマーケットのデメリット-利用する際にイマイチなポイント-
ここでは、上記メリットも踏まえた上で、ブンブンマーケットを利用する上でのデメリットを解説します。
ユーザーが特にイマイチと感じるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
安く購入できる可能性が低い
ブンブンマーケットでは業者も販売できるため、商品価格が他のフリマアプリに比べて安定していることがあり、値下げ交渉の成功率が低いことがあります。
業者は一般的に商品価格を競争力のある水準に設定しており、値下げにはある程度の余裕がないことが多いからです。
一方で、値下げ交渉に成功しづらい一方で、商品の状態や需要に応じて値下げ交渉が可能な場合もあります。特に中古商品や需要が低い商品については、値下げ交渉の余地があることがあります。
値下げ交渉を検討する場合は、丁寧なコミュニケーションを通じて相手方との合意を図ることが大切です。
盗品の可能性も否定できない
ブンブンマーケットを利用する際の注意点として、「商品が盗品でないか」確認することが重要です。
この問題はブンブンマーケットだけでなく、他のフリマアプリにも共通しています。
ブンブンマーケットにおいては中古車を分解して部品を販売する出品者が多く、そのため商品によっては盗品である可能性があるため、購入時には慎重になることが大切です。
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【結論】ブンブンマーケットはこんな人におすすめorおすすめじゃない
上記メリットデメリットを参考にすると、ブンブンマーケットを利用することがおすすめな人の特徴としては、以下の通りです。
- 安心感を持ってバイクパーツを取引したい人
- カスタムパーツを安く手に入れたい人
- 安い金額でバイク本体を購入したい人
ブンブンマーケットは、著名なバイク用品製造会社「デイトナ」により運営されており、利用者に安心感を提供しています。
また、多くの商品が個人から出品されており、定価よりもリーズナブルな価格で購入するチャンスもあります。さらに、バイク本体もお得な価格で出品されていることがあるため、良いお買い得品を見つける可能性もあります。
しかし反面、上記特徴に当てはまらない人、特にフリマアプリならではの値下げを期待している人にはあまり向かないとも言えるでしょう。
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ブンブンマーケットの評判に関するよくある質問は?
ここでは、ブンブンマーケットの評判に関するよくある質問について解説します。
ユーザーからよく出る悩みについて解答しましたので、ぜひ参考にしてください。
購入した車両が動かなかった場合はどうすればいい?
基本的に、現車確認無しで購入したものは不動だったとしても自己責任になるため、この点には注意が必要です。
ただ、購入前であれば、以下のような対策を取ることが可能です。
- 現車の撮影をくまなく行なって引取り時の状態を確認しておく
- 撮影した画像は全て日付け順に整理して保護する
ブンブンマーケットを利用する上でかかる費用は?
ブンブンマーケットは、基本利用料、年会費、出品手数料無料で利用できます。
ただ、売れた時点では売上金額の7%、アプリから売上金をお客様の口座へ入金する時の220円、コンビニ・ATMで支払いする際は決済手数料の110円が発生します。
ブンブンマーケットを利用する際は、この点には注意しましょう。
ブンブンマーケットで利用できる支払い方法は?
ブンブンマーケットでは、クレジットカード・コンビニ・銀行ATMなど、多彩な支払方法から選べて、簡単に支払うことができます。
しかし、近年のフリマアプリで取り入れられている「モバイル決済」「キャリア決済」については、利用することができません。
フリマアプリの支払い方法として、モバイル決済やキャリア決済を主に利用している方にとっては、この点は注意する必要があるでしょう。
買ったバイクが届かない・連絡が取れない場合はどうすればいい?
2018年頃よりフリマアプリで活発になり始めた「バイクの個人取引」ですが、一部では「買ったバイクが届かない」「連絡がとれない」などのトラブルも増えているようです。
気軽に出品できて購入もできるというメリットがあるフリマアプリですが、取引の全てが適性に行われているわけではありません。場合によっては、予期せぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあるでしょう。
もし、ブンブンマーケットをはじめとするフリマアプリでトラブルに遭った場合は、早急に運営、または消費者センターへ連絡しましょう。
消費者トラブルは、消費者センター局番なしの「188」、中古バイクに関するトラブル相談やご意見は中古二輪自動車流通協会まで連絡すると良いでしょう。
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まとめ:ブンブンマーケットの評判は賛否両論-メリットデメリットをしっかり確認しよう-
ブンブンマーケットはまだまだ認知度が浅い分、メルカリやヤフオクで出品した方が売れる可能性が十分にあるかと思います。
しかし、メインはヤフオクやメルカリ、ブンブンマーケットにはあくまでサブとして出品するには十分かもしれません。
購入の観点から見ると、良い選択肢であると感じるかもしれませんが、多くの商品が中古であるため、商品によっては慎重に検討することが必要であると言えるでしょう。
ぜひこの記事を参考にして、ブンブンマーケットの利用を検討してみてください。
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※情報は2023年11月6日(公開日)時点のものです。