年会費が永年無料でポイントが貯まりやすいクレジットカードを探しているとき、選択肢の一つとして挙げられるのがライフカードです。
ライフカードは、新規入会時にお得なキャンペーンを複数実施しているため、コストを抑えながら利用することができます。
この記事では、ライフカードの基本情報からメリット・デメリット、会員ランクで異なる特徴まで徹底解説します。
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【ライフカード】の基本情報
ライフカードは、消費者金融アイフルの子会社であるライフステージ株式会社が発行するクレジットカードです。
国際ブランドのJCB・Visa・Mastercardと提携しているクレジットカードのため、海外でのショッピングにも安心して利用することができます。
代表的なカードの種別は、通常・旅行傷害保険付き・学生専用・ゴールドなどで、ポイント還元率はいずれも基本0.5%です。他にも特定のショップでお得に買い物ができるカードや個性的なデザインのカードなどが提供されています。
ライフカードでは、入会後や誕生月にポイント還元率がアップするお得なサービスが提供されています。
ステージに応じてさらにポイント還元率がアップする制度も用意されており、使えば使うほど効率よくポイントを貯められるクレジットカードです。
以下は、通常カードの基本情報です。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 基本ポイント還元率0.5% |
国際ブランド | JCB、Visa、Mastercard |
ショッピング利用可能枠 | 10万円〜200万円 |
キャッシング利用可能枠 | 10万円〜200万円 |
ポイントの使い道 | Amazonギフト券、JCBギフトカード、QUOカード、AOYAMAギフトカード、JTB旅行券、出光マーケティングフーズお食事券、Vプリカ、その他Webカタログの特典 |
会員種別(ランク) | 通常、旅行傷害保険付き、学生専用、ゴールドなど |
付帯保険 | なし ※旅行傷害保険付きカード、ゴールドの場合あり |
締め日・支払い日 | ・ショッピング:毎月5日締め、27日または3日払い ・キャッシング:毎月末日締め、27日または3日払い |
スマホ決済・電子マネー決済 | Apple Pay、Google Pay |
ETCカード発行 | ・初年度無料 ・次年度以降1,100円(税込) |
年会費
ライフカードは、通常と学生専用カードの年会費が永年無料です。
学生専用カードを所有した状態で大学や専門学校を卒業した場合でも、年会費無料で継続利用できます。
旅行傷害保険付きカードは、初年度のみ無料となっており、次年度からは1,375円(税込)の年会費が発生します。
ゴールドカードの場合、年会費は11,000円(税込)です。
通常・旅行傷害保険付き・学生専用カードであれば、コストを抑えながらクレジットカードを利用できます。
会員種別(ランク) | 年会費(税込) | 家族会員(税込) |
通常 | 永年無料 | 無料 |
旅行傷害保険付き | 初年度のみ無料 次年度から1,375円 |
無料 |
学生専用 | 永年無料 | 無料 |
ゴールド | 11,000円 | 無料 |
ポイント還元率
ライフカードのポイント還元率は、いずれの会員種別(ランク)でも基本0.5%です。
他社の一般的なクレジットカードのポイント還元率は、基本0.5%〜1.0%が多いため、ライフカードも平均的な還元率です。
ただし、ライフカードはポイント還元率がアップする多彩なサービスやキャンペーンが用意されています。
特定のオンラインショップでの買い物や、キャンペーン利用時にポイント還元率が優遇されるため、お得に利用したい場合はチェックしましょう。
付帯保険
通常のライフカードには、国内・海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しません。
カード自体やカード情報の紛失・盗難に遭った場合に対象となる、カード会員保障制度はいずれの会員種別でも付帯します。
旅行傷害保険付きカードとゴールドカードの場合は、充実した補償を受けられるようになっています。
会員種別(ランク) | 国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | ショッピング保険 | カード会員保障制度 |
通常 | × | × | × | ◯ |
旅行傷害保険付き | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
学生専用 | × | ◯ | × | ◯ |
ゴールド | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
支払い方法
ライフカードは、以下の支払い方法に対応しています。
- 一括払い
- リボ払い
- 分割払い
- Web支払いサービス
一括払いを選択した場合でも、あとから分割払いやリボ払いに変更可能です。
Web支払いサービスを利用したい場合には、ゆうちょダイレクトの登録が必要です。
キャッシングの支払いについては、一括払いやリボ払いのみ選択できます。
キャッシング
ライフカードにはキャッシング機能が備わっており、全国の提携ATMで借り入れが可能です。
【提携ATM】
- ゆうちょ銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イオン銀行
- イーネット
- 信用金庫
- 信用組合
- 地方銀行など
また、海外キャッシングにも対応しており、VISA、Mastercard、JCBのブランドシールが表示されている店舗で利用可能です。
限度額
ライフカードの利用限度額は、通常・旅行傷害保険付き・ゴールドでいずれも10万円〜200万円に設定されます。
学生専用カードの場合は、総利用可能枠が最大30万円です。
ショッピング・キャッシング利用可能枠については、総利用枠内で設けられる仕様です。
初めてクレジットカードをつくる場合は、基本的に利用限度額が低く設定され、利用実績に応じて限度額を増額しやすくなります。
また、利用限度額はライフカードの会員サービス『LIFE-Web Desk』や利用明細書で確認できます。
会員種別(ランク) | 利用限度額 |
通常 / 旅行傷害保険付き / ゴールド | ・総利用可能枠:10万円~200万円 ・ショッピング:10万円~200万円(総利用枠内) ・キャッシング:0円~200万円(総利用枠内) |
学生専用 | ・総利用可能枠:5万円~30万円 ・ショッピング:5万円~30万円(総利用枠内) ・キャッシング:0円~10万円(総利用枠内) |
【ライフカード】の申し込み方法
ここからは、通常のライフカード申し込みから利用開始までの流れを分かりやすく説明します。
①公式サイトにアクセスする
『ライフカード公式サイト』にアクセスし、トップページからカードをつくるをクリックします。
カードをつくる画面に移行後、クレジットカード一覧から申し込みするカードを選択しましょう。
②申し込み内容を入力する
申し込みフォームに情報を入力する前に、各規約や注意事項を読んで同意します。
申し込みフォームには、本人の氏名・性別・生年月日・連絡先・住所・配偶者の有無・同居家族・勤め先の情報などを入力し、送信します。
③カードの利用条件を設定する
キャッシングサービスとカードショッピングに関する情報をここで入力します。
暗証番号を設定した後、会員サイトのパスワードの設定が求められるため、英数混合で大文字・小文字を含む8〜32文字を入力しましょう。
家族カードやETCカードなどの追加カードの申し込みはこの時点で行います。
④オンライン支払い口座の設定
各規約・注意事項に同意した後、ネット口座振替受付サービス画面に移行します。
ここでは、引き落とし口座の設定を行うために金融機関名・口座名義人などの情報を入力します。
オンライン支払い口座の設定をすると、登録したメールアドレスに受付完了メールが届きます。
⑤審査と審査結果のメール通知
申し込み時に送信した個人情報や信用情報などを参照し、審査が行われます。
ライフカードの場合、審査は最短1営業日で完了し、メールにて審査結果が通知されます。最短で審査結果を受け取りたい場合には、営業時間内に申し込みを完了させ、審査に移行させなければなりません。
親権者の同意が必要な場合や審査状況によっては、さらに時間がかかる場合もあります。
⑥カードの受け取り
審査に通過した場合、簡易書留郵便または本人限定郵便でカードが届きます。
カードが届く目安は審査完了後から最短2営業日で、土日・祝日・年末年始などを挟むとさらに遅れます。
カードを受け取った後は、ライフカードの会員サイト『LIFE-Web Desk』で各種利用状況の確認が可能です。
会員サイトのログインIDについては、カード受け取り後に送信されるメールで通知されます。
【ライフカード】のメリット
ライフカードは、年会費無料で利用できるだけではなく、キャッシュバックキャンペーンやポイント還元率アップサービスなどのお得に利用できる多数のメリットがあります。
ここでは4つのメリットを詳しく紹介します。
新規入会プログラムで最大1万円キャッシュバック
ライフカードに新規入会後、3つの条件を達成すると最大1万円分のキャッシュバックを受けられるキャンペーンが実施されています。
3つの条件を簡単にまとめると以下のようになります。
条件 | キャッシュバック |
専用アプリに登録してログインする | 1,000円 |
合計6万円以上のショッピングをする | 6,000円 |
電気・ガズ・水道料金の支払いをする | 各1,000円 |
合計 | 11,000円 |
この新規入会プログラムを利用する場合、入会月から3ヶ月以内で条件を満たす必要があります。4ヶ月後の15日までに、カード会社に売上票が届いたショッピング利用分が対象です。
他にも注意事項があるため、詳しくは『ライフカード公式サイト』で確認しましょう。
新規入会後と誕生月にポイント還元率がアップ
ライフカードの基本ポイント還元率は、0.5%と平均的ですが、さまざまなポイント還元率アップ特典が用意されています。
まず、新規入会後から1年間はポイントが1.5倍獲得できます。さらに、利用者の誕生月は一律ポイントが3倍になるのが大きなメリットです。
獲得したポイントの有効期限は、2年間自動的に繰越しされ、繰越し手続きをすれば最大5年間まで保有できます。
ステージに応じてポイント還元率が優遇される
ライフカードは、会員ランクとは別にステージ制度があり、ステージに応じて次年度のポイント還元率が最大2倍(0.5%→1.0%)になります。
入会後のステージは自動的にレギュラーに振り分けられ、毎年の利用額に応じてステージがアップする仕様です。
以下は、ステージに応じた昇格条件とポイント還元率です。
ステージ | 年間利用額 | 次年度ポイント還元率 |
プレミアム | 200万円以上 | 1.0% |
ロイヤル | 100万円以上 | 0.9% |
スペシャル | 50万円以上 | 0.75% |
レギュラー | – | 0.5% |
※誕生月のポイント3倍特典とは重複しません。
L-Mallでのポイント獲得が最大25倍
ライフカード会員限定のショッピングモール『L-Mall』を経由してライフカードを利用した場合、ポイントを2倍から最大25倍貯められるメリットがあります。
L-Mallでは、人気のショップ500店舗以上から8,000万点以上の商品を探して購入できます。
以下は、特に人気のあるショップの一例です。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- じゃらんnet
- Qoo10
- 楽天トラベル
- ANA Travelers
- Yahoo!トラベル
- DHCオンラインショップ
- ベルメゾンネット
- ショップジャパン
- ビックカメラ.com
ポイント倍率はショップによって異なり、期間限定でさらに優遇されるケースもあります。
L-Mallでのポイント獲得倍増の優待は、誕生月のポイント3倍特典とかけ合わせて利用することも可能です。
ネットショッピングを頻繁に利用する方は、L-Mall経由でのライフカード利用が大変お得です。
【ライフカード】のデメリット
ライフカードに申し込みする際は、メリットだけではなくデメリットもしっかりおさえておきましょう。
通常カードに旅行保険が付帯しない
年会費無料の通常のライフカードには、国内・海外旅行傷害保険が付帯していません。
旅行時の病気や怪我に対する補償を受けたい場合には、旅行傷害保険付きカードやゴールドカードを選ぶ必要があります。学生専用の場合は海外旅行傷害保険のみ付帯します。
学生専用カードは年会費無料、旅行傷害保険付きカードの場合は年会費初年度無料で次年度からは1,375円(税込)、ゴールドカードの場合は年会費11,000円(税込)が必要になり、いずれも国内・海外傷害旅行が標準で付帯します。
基本のポイント還元率が平均的
他社の一般クレジットカードの中には、ポイント還元率が基本1.0%以上のカードがあります。
通常のライフカードは、ポイント還元率が優遇される使い方をしなければ、基本の還元率が0.5%です。
入会後から1年間は還元率1.5%ですが、その後、年間での50万円以上の利用をしなければ、ポイント還元率は基本0.5%のままです。
そのため、ライフカードの利用頻度が低く、ステージを昇格させられないことが想定される方は、ポイント還元の恩恵を受けづらくなります。
【ライフカード】の代表的な種類と特徴を紹介
ライフカードの利用を検討する際、一般的な選択肢となるのが以下の4種類です。
- 通常カード
- 学生専用カード
- 旅行傷害保険付きカード
- ゴールドカード
これらのカードの特徴を比較しながら詳しく紹介します。
通常ライフカード
通常カードは年会費が永年無料で、基本のポイント還元率は0.5%です。
国内・海外旅行傷害保険は付帯されていませんが、国際ブランドのJCB・Visa・Mastercardに対応しています。そのため、海外のネットショッピングや現地の実店舗で利用したい方にも必要十分な機能が備わっています。
新規入会限定キャンペーンが充実しているため、コストをおさえながらクレジットカードを使いたい方におすすめです。家族カード・ETCカードの発行に関しても年会費無料で利用できます。
ポイント獲得が優遇されるL-Mailでは、日用品・ファッション・美容・健康・家電・ゲームなどのさまざまな商品を購入できるため、ライフカードの利用によってネットショッピングが充実します。
また、Apple Pay・Google Payのスマホ決済が利用できるため、コンビニや飲食店などでも使いやすいリーズナブルなクレジットカードです。
学生専用カード
学生専用カードは、満18歳〜満25歳で、大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中の学生が申し込みできるライフカードです。
カードの利用限度額は、通常カードの10万円〜200万円よりも低い30万円以下に設定されます。また、その利用枠内でショッピング利用枠は30万円以下、キャッシング利用枠は10万円以下で設けられます。
学生専用カードならではのメリットは、以下の4つです。
- 条件を満たすと、海外利用総額の3%がキャッシュバックされる
- 海外傷害旅行保険(最大2,000万円補償)が自動付帯
- 社会人1年目からでもゴールドカードユーザーを目指せる
- 携帯電話利用料金の決済でAmazonギフトカードが毎月抽選で当たる
年会費は永年無料であり、海外での利用が多くなると想定される学生におすすめのカードです。
旅行傷害保険付きカード
旅行傷害保険付きカードは、年会費初年度無料、次年度から1,375円(税込)で利用できる、国内外の旅行保険が付帯したライフカードです。
カードの利用限度額は通常カードと同様の最大200万円であり、海外でのキャッシング機能も備わっています。
国内・海外での旅行傷害保険と補償内容は以下のとおりです。
補償内容 | 海外/最高保険額 | 国内/最高保険額 |
傷害死亡 | 2,000万円 | 1,000万円 |
傷害後の後遺障害 | 1,000万円 | |
個人賠償責任危険 | 2,000万円 ※免責金額なし |
– |
傷害治療費用 | 200万円 | – |
疾病治療費用 | 200万円 | – |
救援者費用等 | 200万円 | – |
携行品損害 | 20万円 ※免責金額:1事故3,000円 |
– |
入院日額 | – | 5,000円 ※FCで7日間 |
通院日額 | – | 3,000円 ※FCで7日間 |
他には、自動車搭乗中にシートベルトを着用していた場合の事故に対する保険や、カードで購入した商品の破損・盗難・火災などの障害時に年間300万円まで補償される保険などが付帯します。
通常ライフカードよりも、手厚い付帯保険を利用したい方におすすめするクレジットカードです。
ゴールドカード
ゴールドカードは、旅行傷害保険付きカードの特典がさらにグレードアップしたライフカードです。
年会費は11,000円(税込)で発行することができ、ポイント還元率や利用限度額は通常カードや旅行傷害保険付きカードと同様の基本0.5%です。
ゴールドカードを利用するメリットは、充実した専用サービス・保険を多数利用できることです。例えば、ゴールドカード会員限定で以下のようなサービスが提供されています。
- 全国主要空港でのラウンジの利用が無料
- 自動車の事故・故障の際に24時間対応のロードサービス
- 優遇金利でのキャッシングサービス
- 国内・海外旅行傷害保険の補償額が最大1億円
- 専用のダイヤルデスクでのサポート
- ライフカード提携弁護士の無料相談サービス
旅行や交通における手厚いサービスが標準で用意されており、サポート窓口もゴールド会員専用のものとなります。
国内・海外旅行傷害保険の補償額は最高1億円まで、家族に対しても最高1,000万円までとかなり手厚いです。
もちろんライフカードだけの多様なポイント還元率アップキャンペーンや特典も利用できるため、安心と充実のサービスに期待できるクレジットカードです。
【ライフカード】に関するQ&A
ライフカードの申し込みや利用に関して、よくある質問と回答を紹介します。
家族カードの発行にお金はかかりますか?
通常のライフカードとライフカードゴールドの場合、家族カードを無料で発行できます。
旅行傷害保険付きカードでの家族カードの発行は、初年度無料で次年度以降は440円(税込)がかかります。
ライフカードゴールドの入会資格はありますか?
満23歳以上で、収入を安定的に得ている方が申し込み可能です。
また、ライフカードゴールド独自の審査基準に通過した場合のみ、発行されます。
本人確認資料の郵送は必要ですか?
各種カードの申し込みをする際、オンラインで本人確認書類をアップロードできるため、郵送は必須ではありません。
専業主婦でもカードの申し込みはできますか?
配偶者に安定的な収入のある専業主婦の方のみ、申し込みが可能です。
申し込みの際には、勤め先情報を主婦で入力する必要があります。
まとめ
ライフカードは、年会費が永年無料で多彩なポイント還元率アップ特典が用意されているクレジットカードです。
新規入会後は、1年間にわたってポイント還元率が優遇されるキャンペーンが実施されており、専用アプリの登録や水道光熱費などの支払いでキャッシュバックを受けることも可能です。
通常カードには、国内・海外旅行傷害保険が付帯されないため、利用したい場合には付帯保険のあるカードから選ぶ必要があります。
コストを抑えながらクレジットカードを利用したい方や、楽天市場やYahoo!ショッピングでポイントを効率よく貯めたい方などは、ライフカードの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
※情報は2023年7月16日(公開日)時点のものです。