松井証券と言えば1918年に創業された老舗の証券会社であり、日本で初めてネット証券業界に参入した会社です。
これから投資を始めたいと考えている場合、松井証券の証券口座を開設しようと考えている方も多いでしょう。
しかし開設する上では、実際に利用しているユーザーからの口コミ評判などは気になるところです。
本記事では、松井証券の評判に加え、メリットデメリットまで詳細に解説します。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
【WINTICKET】はABEMAのサイバーエージェントグループによって提供されている競輪・オートレースのインターネット投票サービスです。
スマホで手軽に投票ができ、競輪のライブ映像も観ることができます。またAI予想があるので初心者の方でも簡単に競輪を楽しめるのでおすすめです!
WINTICKETで熱いレースを体験しちゃいましょう♪
【PR】
WINTICKETへ
松井証券の評判を知る前にまず確認-そもそもどんな証券会社?-
松井証券株式会社は、1918年に設立された老舗のネット証券会社です。約230万口座の取引先があり、日本株、米国株、外国為替証拠金取引、先物取引、投資信託、債券、REITなど、幅広い商品を取り扱っています。
現物取引・信用取引の合計売買代金が1日50万円以下なら手数料無料、米国株取引は0ドルからなど、手数料の安さが特徴です。
また、日本株、米国株、外国為替証拠金取引、先物取引、投資信託、債券、REITなど、幅広い商品を取り扱っているため、さまざまな投資商品へ投資したい人にも向いています。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
松井証券の特徴
ここでは、松井証券の特徴を解説します。
他証券会社と比較して、特にポイントとなる部分をまとめましたので、参考にしてください。
優秀なロボアドバイザー
松井証券で、資産形成に関するアドバイスを受けるために、さまざまなロボアドバイザーを活用できます。
「投信工房」「投信提案ロボ」「投信見直しロボ」の3つのツールを駆使すれば、投資信託に関する銘柄の選定から見直し、新たな投資銘柄の提案までサポートしてもらえます。
「投信工房」は、わずか3つの質問に答えるだけで、自分に合った投資信託の組み合わせを提案してくれます。これは、投資信託が未経験の完全な初心者でも、選びやすい便利なサービスと言えるでしょう。
サービスの手厚さ
松井証券は、長い歴史を持つ老舗証券会社として、非常に手厚いサービスを提供しています。
一般的なネット証券では、主にチャットを通じて疑問や問題を解決することが一般的ですが、松井証券ではオペレーターが電話で対応し、さらにリモートで画面を操作してサポートするサービスも提供しています。
このサービスは、インターネット環境に不慣れで、ネット証券の利用に不安を感じる方にとって特に有用です。設定や操作について心配する必要はありません。オペレーターがリアルタイムでサポートし、安心感を提供しています。
このような使いやすさと手厚いサポート体制は、松井証券が老舗であるからこそ実現できる強みと言えるでしょう。
PTS取引に対応
松井証券は、PTS取引(夜間取引)に対応しており、通常の株式取引時間帯である9:00から15:00(11:30から12:30は昼休憩)までの制約を超え、5:30から23:59までの「ナイトセッション」においても株式取引を行うことができます。
この特徴的なサービスにより、企業の決算情報などが通常の取引時間外に発表されることが多く、投資家は決算内容を確認した上で取引を行うことができます。
なお、手数料は9:00から15:00までの取引と合算され、合計取引額が50万円以内に収まれば手数料は無料となります。これにより、取引コストを抑えることができ、ユーザーにとっては魅力的なポイントとなっています。
事前入金なしでIPOに応募
松井証券は、IPO(新規上場株)の取り扱いを行っており、IPO株の購入方法において特典を提供しています。
通常、IPO株の取得には申し込み時に購入金額分の資金を事前に口座に入金する必要があり、当選が発表されるまでその資金は引き出せません。
このため、複数のIPOに同時に申し込む場合、通常の取引とは別にIPO用の資金を確保しなければなりません。
しかし、松井証券ではIPO抽選への申し込み時点で資金を入金する必要はありません。実際に入金するのは当選後の購入期限日まで待つことができ、資金を柔軟に活用することが可能です。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
松井証券のメリット
ここでは、松井証券のメリットを解説します。
ユーザーが特に利点だと考えるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
圧倒的な手数料の安さ
松井証券は他のネット証券と比較し、手数料が安いことが特徴です。
現物取引・信用取引の合計売買代金が1日50万円以下なら手数料無料で、コストを抑えながら投資できます。
手数料を安く抑えたい人におすすめの証券会社です。
取り扱い商品が豊富
松井証券では、幅広い商品を取り扱っています。
日本株、米国株、外国為替証拠金取引、先物取引、投資信託、債券、REITなど、幅広い商品に投資することが可能です。
特に、米国株は取り扱い銘柄数が業界最大級です。
ツールやアプリが充実している
最後に、ツールやアプリが充実していることもメリットです。
高機能トレーディングツール「松井証券 DataSource」や、シンプル操作のアプリ「松井証券スマホ」、投資の参考になる情報サイト「松井証券 Investor」など、自分の投資スタイルに合わせて、最適なツール・アプリを選べます。
ひとつのサービスでさまざまなコンテンツを楽しめることが特徴です。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
松井証券のデメリット
ここでは、松井証券のデメリットを解説します。
ユーザーが特にイマイチだと考えるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
外国株の取り扱いが米国株のみ
松井証券で取り扱いのある外国株は、米国株のみです。香港株や中国株など、米国株以外の外国株を取り扱っていません。
iDeCoやつみたてNISAで選べる外国株も、米国株のみとなっています。
また、投資信託の取扱銘柄数が少ないこともデメリットで、他のネット証券と比べると、投資信託の取扱銘柄数が少ないといえるでしょう。
一部商品の手数料が割高
松井証券は、一部商品の手数料が割高な点がデメリットです。
具体的には、先物取引、NISA口座の手数料が比較的割高だといえるでしょう。
特にNISA口座では手数料無料枠がないことがデメリットです。他のネット証券では、NISA口座の手数料無料枠が設けられていることが多いため、手数料無料でNISAをやりたい人には向いていないかもしれません。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
松井証券の利用がおすすめorおすすめじゃない人の特徴
上記メリットデメリットを踏まえて、松井証券をおすすめする人の特徴は以下の通りです。
- 松井証券の利用がおすすめな人の特徴
- 25歳以下
- 投資資金があまりない
- 夜間取引がしたい
松井証券では、一般的な条件として、NISA口座や1日の株取引において、合計取引額が50万円までの場合は手数料が無料となります。
また、25歳以下の方については、約定代金に関わらず、株取引のボックスレート手数料が免除されます。
つまり、25歳以下の投資家、取引回数や約定代金に制限なく、株取引を手数料なしで行うことができる特典を享受できます。
反対に、以下の特徴に当てはまる人は、松井証券が向いていないといえます。
- 松井証券の利用をおすすめしない人の特徴
- 外国株で投資したい
- 26歳以上で1日信用取引を利用しない
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
松井証券の評判に関するよくある質問は?
ここでは、松井証券の評判に関するよくある質問について回答します。
ユーザーからよく出る悩みについて回答しましたので、ぜひ参考にしてください。
松井証券のつみたてNISAのメリット・デメリットは?
松井証券のつみたてNISAは、サポート体制や取扱銘柄の多さがメリットとされています。
一方で、増額月(ボーナス月)設定や分配金の再投資ができないなどのデメリットも存在します。
投資家はこれらのメリットとデメリットを検討し、自身の投資スタイルや目標に合ったつみたてNISAを選択することが大切です。
積立NISAがダメな理由は何ですか?
つみたてNISAは、少額から始めて長期にわたって資産を積み立てる制度であり、すぐに資産が急増する投資方法ではありません。
一般的に、最初の数年間から十年程度は積み立て額が少なく、複利効果がまだ十分に発揮されていない状態です。そのため、増えている実感を得にくいかもしれません。
しかし、つみたてNISAは着実に資産を積み上げ、長期的な資産形成をサポートするための制度です。忍耐強くコツコツ積み立てを続けることが、将来的に安定した資産を築く鍵となります。
証券会社は何で儲けてる?
証券会社の主要な収入源は、株式売買の取次トレーディング業務に関連する手数料です。
株式の売買手数料は、ネット証券の普及により競争が激化し、その手数料は一般的に低くなっています。
ただし、SBI証券や楽天証券などのネット証券は、他の収益源も活用して収入を増やしています。信用取引の金利や貸株料などがその一例です。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
まとめ:松井証券の評判は比較的良い-気になる場合は検討してみよう-
松井証券は長い歴史を持つ証券会社でありながら、インターネット取引を初めて導入したり、常に革新的なアイデアを取り入れることで知られています。
特に初心者やインターネットに不慣れな方に対して、オペレーターと一緒に画面を共有しながら電話で対応するサービスは、他のネット型証券会社にはない特徴です。これにより、投資に対する不安を軽減し、サポートを受けながらスムーズな取引が可能となります。
ただし、松井証券は海外株式の取り扱いがないため、海外株式取引を希望する場合は、SBI証券や楽天証券など他の証券会社と口座を複数用意して、それぞれの特徴を活用する方法が良いかもしれません。
ぜひこの記事を参考にして、松井証券の利用を検討してみてください。
\松井証券を利用して投資を始めてみる!/
松井証券へ
※情報は2023年11月27日(公開日)時点のものです。