楽天証券は、幅広い投資家層に人気があります。特に、日経新聞が無料で読めることや、手数料が業界最安という点が評価されています。
これらの特典は、投資初心者から経験者まで幅広いユーザーにとって魅力的です。
しかし一方で、ポイント制度に関しては、一部のユーザーから不満が挙がることもあります。
本記事では、楽天証券についての実際の口コミ評判を参考にしつつ、楽天証券のメリットデメリットまで詳細に解説します。
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楽天証券の評判を知る前にまず確認-そもそもどんな証券会社?-
楽天証券は楽天グループに属するネット証券会社で、1999年に設立されました。手数料の低さや多彩なキャンペーンが魅力で、多くの投資家に支持されています。
楽天証券はNISA(少額投資非課税制度)口座のシェアがNo.1であり、特に若年層や女性からの支持が高い証券口座です。
2023年4月からは単元未満株(ミニ株)の取扱いも開始し、幅広い投資商品を提供しています。総合的なサービスとコスト競争力の高さが、楽天証券の魅力と言えるでしょう。
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楽天証券の特徴
ここでは、楽天証券の特徴を解説します。
他証券会社と比較して、特にポイントとなる部分をまとめましたので、参考にしてください。
銘柄数が豊富
楽天証券は、株式、債券、ETF(上場投資信託)、投資信託など、多種多様な金融商品を取引できる証券会社です。
また、つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)に対応した商品も多く提供しており、投資家デビューにおすすめの証券会社と言えます。
主要な投資商品はほぼ全て取り揃えており、初心者から経験者まで幅広いニーズに対応しています。この幅広い選択肢により、投資家は自分の投資スタイルや目標に合わせたポートフォリオを構築しやすくなるでしょう。
楽天ポイントが貯まる
楽天証券は楽天グループが運営するネット証券で、取引の度に楽天ポイントを貯めることができます。
さらに、毎月の積立投資も対象になり、毎回の購入時にポイントがもらえます。これにより、楽天ポイントは投資に活用したり、普段の買い物に利用したりするなど、多くの使い道があります。
また、楽天カードを保有している人は、楽天証券で投資信託の積立投資を行うと、最大1%のポイントをさらに得ることができます。楽天グループのサービスを利用することで、お得にポイントを活用できる点が魅力的です。
入出金がラク
楽天証券と楽天銀行の口座を提携させる「マネーブリッジ」サービスを利用することで、口座間の入出金手続きを簡素化できます。両方の口座を保有している場合、数分で連携を設定できます。
楽天証券で取引を行う際、楽天銀行に資金があれば自動的に入金処理(スイープ)され、入金の手間を省くことができます。また、楽天証券から楽天銀行へ資金を引き出す場合も、ワンクリックで移動できます。
マネーブリッジを活用して楽天銀行に資金を入金しておけば、入金を忘れる心配がありません。特に毎月の積立投資などと相性が良く、便利なサービスと言えます。
手数料が割安
楽天証券はオンラインで取引が行えるため、手数料が割安です。
利用者は「超割コース」と「いちにち定額コース」の2つの手数料コースから選ぶことができ、取引の状況に合わせて柔軟に変更できます。
1回の取引金額に応じて計算される「超割コース」では、5万円までの取引なら税込55円、20万円までの取引なら税込115円といった、割安な手数料が提供されています。
また、「いちにち定額コース」では、1日の売買金額が100万円以下の取引は無料となるため、デイトレーダーなど1日に何度も取引を行う人にとって非常に有益なサービスと言えます。
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楽天証券のメリット
ここでは、楽天証券のメリットを解説します。
ユーザーが特に利点だと考えるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
初心者が利用しやすい
楽天証券は初心者向けのサービスに力を入れており、投資が初めての人でもスムーズに始められる環境を提供しています。
初めて投資を検討している人の割合は80%と高く、わかりやすい案内とサポートが評価されています。このため、20代から60代以上まで幅広い年齢層の投資家から支持を受けています。
また、楽天証券では口座開設や新規取引に対して楽天ポイントを付与するなど、初心者向けの特典も豊富に提供しています。
加えて、現金ではなく楽天ポイントを使って気軽に投資できる「ポイント投資」のサービスも用意されています。
公式サイト内には初心者向けのコンテンツが充実しており、動画セミナーや毎日のマーケット情報の提供など、初心者に対するサポートが特に強化されています。
手数料が安い
楽天証券の手数料の低さは大きなメリットの一つです。
投資信託に関しては、全ての銘柄が購入手数料無料で、国内ETFやREITの売買手数料、さらには米国ETFの買付手数料もすべて0円となっています。
また、国内株式の取引においても、「超割コース」と「いちにち定額コース」の2つのサービスを提供し、業界最低水準の手数料を設定しています。
このように手数料の割安さは、投資家にとって大きな魅力となっています。
金融商品が豊富
楽天証券は幅広い金融商品を取り扱っており、その豊富なラインアップも大きなメリットです。国内株式やFX、投資信託などの一般的な金融商品に加えて、iDeCoやつみたてNISAなど、初心者でも利用しやすい商品も提供しています。
特にiDeCo(個人型確定拠出年金)は、毎月一定の掛金を拠出し、自分で選んだ商品で運用を行う私的年金制度です。
掛金は全額が所得控除の対象となり、運用時の利益も非課税となります。このため、将来の老後資金を節税しながら積み立てることができ、資産形成に向けた有力なツールとして利用できるのが魅力です。
楽天ポイントがつく・利用できる
楽天証券のポイント投資サービスは、楽天ポイントを活用して投資を行える便利なオプションです。
楽天関連のサービスを利用することで獲得した楽天ポイントを、投資信託や国内株式、米国株式の現物取引、バイナリーオプションなどに1ポイント=1円で投資に充てることができます。
楽天証券口座を持ち、楽天ポイントコースに登録すれば、気軽に投資を始めることができるため、投資に興味はあるけれども不安を感じている方にもおすすめのサービスです。
ポイントを活用して資産運用を始め、将来の資産形成に役立てることができます。
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楽天証券のデメリット
ここでは、楽天証券のデメリットを解説します。
ユーザーが特にイマイチだと考えるポイントをまとめましたので、参考にしてください。
IPOの取扱銘柄が他の証券会社と比べて少ない
楽天証券はIPO(新規株式公開)の取扱銘柄数が他社に比べて少ないことがあります。
IPOとは、未上場企業が新規に株式を証券取引所に上場し、新株の発行を行うことです。有望な銘柄は上場後に急騰することがあるため、投資家にとって魅力的な機会とされています。
しかし、IPOの取得は一般的に抽選に依存し、当選確率は低いことが一般的です。
IPO投資を主に行いたい方は、他の証券会社と併用して、より多くのIPOに参加する方法を検討することがおすすめです。
外国株式の取り扱いが少ない
楽天証券の外国株式取扱銘柄数が他社に比べて少ないことは、外国株式に投資したい投資家にとって制約となる可能性があります。
2023年11月の調査時点で、楽天証券の米国株式取扱銘柄数は約4,800件である一方、SBI証券は5,600銘柄を超えています。
そのため、米国株式を主に含む外国株式に投資したい方や多くの選択肢から銘柄を選びたい方には、楽天証券は他の証券会社と比べて選択肢が制限されているかもしれません。
投資に利用できる楽天ポイントは通常ポイントのみ
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2つの種類があり、楽天証券での投資に利用できるのは通常ポイントのみです。
通常ポイントは、日常的な楽天サービスの利用で獲得されるポイントで、最後にポイントを獲得した月を含む1年間の有効期限があります。
期限内に1回でもポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。このため、楽天のサービスを継続的に利用すれば、実質的に無期限のようにポイントを保持できます。
一方、期間限定ポイントはキャンペーンなどで提供されるポイントで、特定の期間内でしか利用できず、期限が過ぎると自動的に失効します。また、一部のサービスでしか利用できないこともありますが、楽天証券では期間限定ポイントは利用できません。
したがって、楽天証券で投資に利用するためには通常ポイントを保有していることが必要です。期間限定ポイントは投資には利用できないため、注意が必要です。
ネット限定で対面での相談はできない
楽天証券はネット証券であり、実店舗を持っていないため、対面でアドバイスを受けることはできません。
商品の選定や注文、資産の管理などはすべてオンラインで自己責任で行う必要があります。そのため、対面で相談しながら投資先を決めたい方には不向きかもしれません。
対面での相談やアドバイスを受けることができる証券会社や金融機関も存在しますが、その代わりに手数料や取引コストが高いことがあります。
楽天証券は手数料が比較的低いため、自己責任で投資を行いたい方や、ネットでの取引に慣れている方に向いています。
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楽天証券の利用がおすすめorおすすめじゃない人の特徴
上記メリットデメリットを踏まえた上で、楽天証券がおすすめできる人の特徴としては、以下の通りです。
- 投資初心者
- 手数料を抑えたい人
- 楽天のユーザーで、ポイントを貯めている人
- 投資信託が多いネット証券で手軽に取引したい人
楽天証券は、初めて投資を検討する方々にとって、投資初心者向けのサポートが充実しており、スムーズに投資を始めることができる特長があります。
さらに、手数料を抑えたいというニーズにも応えるため、幅広い投資スタイルに適しています。
しかし、上記特徴に当てはまらない人、特に特定銘柄の少なさにデメリットを感じる場合は向いていないとも言えるでしょう。
利用を検討する際は、上記点についてしっかりと把握しておく必要があります。
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楽天証券の評判に関するよくある質問は?
ここでは、楽天証券の評判に関するよくある質問について回答します。
ユーザーからよく出る悩みについて回答しましたので、ぜひ参考にしてください。
楽天証券の強みは何ですか?
楽天証券の大きな利点は、楽天グループ内でのサービスを活用できる「楽天ポイント」を利用できることです。
楽天ポイントを通じて、投資信託などを購入できる「ポイント投資」や、楽天カードを使用した投資信託の積み立てなど、楽天グループのエコシステムを活かした多彩なサービスを利用できます。
楽天証券の預り金とは何ですか?
『預り金』は楽天証券の口座に残っている現金(円)のことを指します。マネーブリッジを設定している場合、通常は夜間に楽天銀行に自動的に出金(スイープ)されます。
『USドル』はドルの預り金で、主に米国株の売却金や配当金などが含まれます。これは米ドルの残高を表すものです。
楽天証券の預り金がマイナスになるのはなぜですか?
預り金残高以上の株式を買付ける場合、出金可能額がマイナスになります。
例えば、預り金が50万円で、株式が50万円分保有している場合、株式をさらに100万円分買付けることはできます。
しかし、その場合、出金可能額はマイナス50万円となり、口座に追加の入金がない限り、その分の債務を返済する必要があります。
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まとめ:楽天証券の評判は良いものが多い-楽天ポイントを余らせているならおすすめ-
楽天証券は投資初心者にとって適した証券会社で、手数料や投資信託の選択肢が多いことが特に魅力です。
また、つみたてNISAにも対応しており、楽天カードを利用して積立設定を行うとポイント還元も受けられる点が魅力的です。
一部でポイント改悪についての話題がありましたが、楽天証券は依然として優れた証券会社であり、特につみたてNISAは税金面でも優遇された制度で、投資信託の選択肢も豊富です。
ぜひこの記事を参考にして、楽天証券を利用してみてください。
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※情報は2023年11月27日(公開日)時点のものです。